『普段の合同稽古やスタミナトレーニングで意識すべき勝利の理論?』

こんにちは。

前回は、島本雄二と木山仁両選手の体格と体重がともに一緒であり、木山選手が世界大会で優勝したので、島本選手には来年の世界大会にはものすごい期待を抱いているということを話しました。

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   島本雄二

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   木山仁

普通、身長176センチから177センチくらいなら88キロくらいなのですが、彼らの場合その値をかなり上回っているのですね。


木山選手の場合、ウェイトトレーニングをそんなに取り入れずに、ミットを連続で1時間以上蹴り込み、砲丸投げでパンチ力を強化したということですね。

これで、筋力のチューニングアップが大幅に施され、あの体重(=92キロ)になったということですね。

その筋力アップされた身体から繰り出される技はまさに一撃必殺ならぬ一触必倒の技というにふさわしいでしょう。

ちょっと触れるだけで致命傷の技になってしまう。

左の溜めの効いていない足でけった蹴りが、腰プロテクターをつけた重量級の相手を悶絶させて倒してしまったのですから、そういう表現こそが正しいでしょう。

しかし、そういった強烈な技があっただけでなく、木山選手の場合、技に多彩さがあるのですね。

上段の回し蹴りは当然ながら、縦蹴り、内回し蹴り、外回し蹴り、そして前蹴りと相手がガード、あるいは捌かないことには致命傷になってしまう技を多く持っていたからこそ、海外の強豪しかもトップレベルの強豪たちが自分の組手をすることができずに木山選手に敗北していったのですね。

大事なのはもう1点。

その、ガード、あるいは捌かないことには致命傷になってしまう技を多く持っていただけでなく、木山選手は延長戦でも敢然と出せるようなトレーニングを重ねてきたということが重要なのですね。

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延長を重ねるとどうしても、息が上がって、疲れて、下段とパンチ、出せても中段がやっという状態になってしまうと勝てないことがままあります。

上段蹴りは自分に有利に組手を運ぶためには必要な技なのですね。

ですから、サンドバッグをフリーで打ち込むスタミナトレーニングの際には、そういう技を交えながら、しかも後の順になったら、その時こそ上段蹴りを交えてトレーニングをしていかないといけないのですね。

前蹴り


そういった技を交えずにスタミナだけ養成しても勝ちにくいことはわかっていただければいいでしょう。

そのことを意識してやっていきましょう。

延長を重ねても、島本、木山両者とも上段蹴りや前蹴りを敢然と出せるのですね。

また、相手が猛然と攻撃してくるときにも、自分の技を敢然と出せるために必要なのは移動稽古であり、型の稽古なのです。

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そういう事を意識していきましょう。

どうかそこを理解していただいたら光栄に存じます。

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今回はこれにて失礼いたします。

ここまでの精読いただき感謝いたします。

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