前回はアンディ.フグを例に出して、【運のつけ方】を話しましたが、今回は違う側面から運のつけ方を話してみたいと思います。

前回は、アンディ.フグが、わかったふりをしない、できるふりをしないで自分が納得するまでとことんまでトレーニングをやりこんで実績をあげたということを話しました。

今回は、その関連で話しをしていきたいと思います。

彼の【運の良さ】について話していこうと思います。

アンディ.フグ
  ↓
アンディ 


彼が準優勝した第4回世界大会の準々決勝において、対戦したのはかの有名なアデミール.コスタ(ブラジル)でした。

アデミールは前回大会で4位に入賞した実績もあり、100人組手も完遂した海外ではベスト3に入る強豪でした。

そんな強豪から合わせ一本勝ちをおさめたアンディはあっぱれ、というものでしょう。

しかし、彼の運の良さも見逃せません!

アデミールは、4回戦で日本の、のちの第6回世界大会(松井派)で優勝することになる八巻建志延長2回体重判定勝ちし、続く5回戦では海外最有力候補であり、欧州最強でもあったミッシェル.ウェーデル延長2回の超接戦の末、判定勝ちしたのです。

しかし、超重量級の、しかも強豪選手と2回とも延長2回もの戦いを繰り広げたのですから、もう体は満身創痍そのものでした。
 
そんな満身創痍のアデミールは、準々決勝の舞台に立った時は、足が使えずに、ほとんど手技しか使えない状態でした。
 
しかも、足がもうボロボロの状態ですから、突きの際も上手く腰も入れることができない…。

そして、続く準決勝は、日本の最右翼で昨年の全日本大会準優勝増田章選手でした。

akiramasuda.jpg
  増田章

下段蹴りなら、増田選手も得意とするところで、初めから連打をかまします。

しかし、アンディはきちっと足を高く上げてピンポイントで打たせません。

逆に、かかと落としで牽制して間合いに増田選手を入れさせません。 

カカト 


時折、スピーディなパンチを打った繋ぎに強烈な下段を放ち増田選手をぐらつかせます。

そして延長2回、フットワークで後ろに下がり、増田選手がボロボロになった足で追いかけてきたところを、後ろ回し蹴りの要領で、ダメージが蓄積した増田選手の足を蹴って、さらにぐらつかせます。

もう増田選手の、ダメージの蓄積具合は明白で、全日本準優勝者の意地でなんとか立っているのが明白でした。
 
しかも、息が上がってスタミナも限界近くに来ているのがわかりました。

しかし、素早いフットワークで悠然とした動きをしているアンディのほうがどう見ても有利なのは誰も目にも明らかでした。

当然ながらの判定勝ちで外国人初の世界大会での決勝進出をはたしました。
 
しかし、延長2回で惜しくも松井章圭(現極真会館松井派館長)に惜敗するのでした。

この時に注目すべきは、アンディの運の良さです。

準々決勝の時、相手のアデミールはそれまでの2戦で、超重量級の選手と延長を重ねてしまったがために満身創痍でした。

そして、あまり知られていないことですが、準決勝の時の増田章選手、実は持病ならぬ持怪我の肉離れが再発してしまっていたのです。
 
そのことは、以下の増田師範の自叙伝の『吾、武人として生きる』に書いてあります。
  ↓


そうなれば、立っていただけでも素晴らしいと増田選手を称賛したいところですが、そういったこともすべて含めての大会ですから、アンディの実力を貶すことにはなりません。

準々決勝、準決勝とも相手が満身創痍であったことがアンディの勝ちに有利に働いた、ということです。

かたや、アンディは4回戦においては闘将と呼ばれた木元正資(現新極真会)に延長1回判定勝ちします。

最初、木元選手が有利に試合を運ぶも、アンディがそれを巧みに躱し、機を見てピンポイントで放つストレートパンチを木元選手にはなった後に、叩き落とす下段蹴りで棒立ち状態にさせて、ダウン寸前に追い込み、延長1回で文句ない判定勝ち。

この時の試合を振り返って、木元師範はアンディの突きについて『くらった時にあまりに強烈なので死ぬかと思った』と日本チームの監督に漏らしたそうです。

続く5回戦は、その年に全日本中量級で優勝し、次の年の体重無差別の全日本大会で優勝することになる桑島靖寛(現極真連合会)に下段蹴りの一本勝ちを収めるのでした。

このように、激戦を勝ち抜いてきたアデミールとは違い、アンディはほとんど無傷で勝ち上がったのです。

この世界大会の終了後に、アンディはインタビューで、

「優勝するためには足にダメージを抱えていては次の試合に勝てないから、1試合につき3本以上良い下段をもらわないように脛受けの練習を徹底してきた。」

といっていました。

慧眼というかものすごい直観力と分析力をもっているなあ、と思わずにいられません。
 
しかも23歳の若さで、ここまで重要事項を抽出できているのだから敬服せずにはいれません!

しかし、ここを読んで、「脛受けの練習が大事なんだ!」と思ってその練習だけするのは愚の骨頂です!
 
脛受けの練習だけしていても、蹴られてしまいます。

そうしないためには、自分の攻撃力をあげることが大事なのです。
 
自分の間合いに入れさせない、いい攻撃を出させないためにはどうすればいいか?

簡単なことです。

自分に「相手よりも」強烈な技があればいいのです。

簡単なことです。

それをわからず、コンビネーションや戦術を勉強してもほとんど意味がありません。
 
確かにそういったことは試合において必要なことは間違いありませんが、それが先にありきでは強くなれないのです。

簡単にシンプルに考えて強くなる稽古方法をおこなっていけばいいのです。

前回に、アンディ1日に1000本の蹴りをサンドバッグに蹴りこんだことを話しました。

実にシンプルに考えていますね。

そして、トレーニングにおいても、ジムが閉まる直前までやりこんでいた、ということも話しましたが、こういったやりこんでいくことによって閃きもわくのです。

トーナメントで勝ち上がるために、「1試合につき3本以上良い下段をもらわないように脛受けの練習を徹底した」と彼は言いましたが、そのことも長時間練習を徹底しないことには閃かないものです。

練習をしないでボーッとしていて、こういうことが閃くかといえば、そんなことはまず起こりようがないのです。

彼のようにトレーニングを長時間こなす行為をしていて初めてわくのです。

ある時、ピンと閃くのです。

これは何も空手に限らず他のあらゆる分野で同様です。

また、彼は世界中の強豪が集う世界大会の上位決戦で、効き足でない左足で、前蹴りやかかと落とし、横蹴り、後ろ回し蹴りなどの難しい技を連発していたことも前回話しました。

強豪相手には、全技を行使しなくては勝てないことは間違いありません。

ここで左の前蹴りが蹴れれば勝機が回ってくる。

ここで左の上段蹴りが出れば勝機が回ってくる。

ここで左上段蹴りが出れば相手を倒せている。

こういった場面は多くありますが、そこでオールラウンドに技を練習しなかったがために、蹴れずに勝機を逃してしまう、ということは往々にしてあるものです。
 
そのことは空手を半年でもやればわかるのに、それをしないで自分の効き足の練習、しかも回し蹴り系の技しか練習しない人は多くいます。

しかし、アンディは左足の難しい技も悠然と放てるのです。

強豪相手でも、延長2回のようなどんな場面でも!

蹴りの打ち込みと受けの練習の徹底でほとんど無傷で勝ち上がることができた…彼は非常に運がよかったのです。

しかし、その運は練習をたくさんこなすことによってつくのだということは、これでわかったと思います。

しかし、その練習も強くなる理に適った方法でこなしていかなくては強くはなれないのです。

その理に適った方法とはどういうものか?

●以下の冊子に書いてありますので、どうぞ!
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こんにちは。

今回は前回の続きをしていきたいと思います。

アンディフグ(スイス)は1日に1000本の蹴りを打ち込み、その成果を発揮し、第4回世界大会準優勝したということを話しました。

アンディフグ
 ↓
haguandi.jpg


彼の努力の成果を見るには、やはり当時のビデオを見るのが1番です。

それは、第4回世界大会準々決勝においてです。

対戦相手は、前回の世界大会で4位入賞し、100人組手を完遂したこともあるアデミール.コスタ(ブラジル)です。

アンディは最初からかかと落としで威嚇して間合いを計ります。

そして、フットワークで後ろに下がりながら、アデミールが間合いに入ってくるところを左前蹴りで突き放して、自分の間合いを作って、ひるんだところを右下段蹴りを出したり、右の突きで間合いを作って右下段蹴りを出したり、左下段を出すふりをして相手が片足になったところに右下段蹴りを出してダメージを蓄積させて、ついに技ありを取ります。

また、それからも、左横蹴りを出して相手をつきはなして間合いをとり、またフットワークで後ろに下がりながら機をみて右下段をぶっぱなしてダメージを蓄積させます。

また、間合いを取る際に、左足でかかと落としをだして間合いを取ったり、左後ろ回し蹴りを出して距離をとってひるんだところに、右下段蹴りを出してアデミールの上体が下にグッと落ちて2度の技あり。

これで合わせ一本勝ちでした。

前回の世界大会4位入賞し、100人組手を完遂した、外国人優勝候補最右翼のアデミールから合わせ一本勝ちをするとは…。

会場にいた観客の誰もが驚愕の思いに駆られたことでしょう!

このままアンディの快進撃は続き、次の準決勝では、前年の全日本大会で準優勝した増田章を延長2回の末、判定勝ちしました。

その試合の模様を見ると、
増田選手の足が、アンディの強烈な下段蹴りで棒立ち状態になっているのが明白です。
 
masuda.jpg
   増田章


日本の最右翼の意地でなんとか気合いで立っているのがわかります。

次の決勝では、日本の松井章圭(現極真会館松井派館長)と戦い、延長2回の末、惜敗したのは有名な話です。

注目すべきは、アンディの稽古の姿勢です!
 
対アデミール戦においても、対増田戦でも、決勝でもアンディは左の蹴りを多用しているのです。

しかも回し蹴りだけでなく、前蹴りや後ろ回し蹴りや横蹴りやかかと落としなど、難しい技を、自分の効き手でない逆の足で放っているのです。

前蹴りにしても、自分の効き手のほうの足で放つのは難しいものです。
 
ましてや逆の足ともなれば、もっと難しいものです。

こういった技は個別に何百何千と蹴りこまなければモノにできないのです。

受けるのも難しいですから、放てるということは有効な技になります。

ですが、しかし何百何千と練習を重ねなければ放てるものではないのです。
 
しかしアンディは悠然と放っているのです。


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しかも、トーナメントを勝ち上がっていけばいくほど相手は強くなっていくものですから、そんな難しい技を、強い相手に対して悠然と出せるということは、アンディはかなり練習を重ねてきたんだろうな、とものすごく感心せざるを得ませんでした。
 
相手が強くなればなるほど、どうしても自分の自己防衛本能が働き、自分の効き手のほうの手や足の技が中心に出てしまうものです。

あなたもそのことは自覚しているはずです。

しかし、アンディは逆のほうの足で技を放っている。

前蹴りのみならず、後ろ回し蹴りやかかと落としや横蹴りなどの難しい技を、トーナメントの上位を競う場で悠然と出しているから感心せざるを得ません!

しかも、世界の頂上対決を競う決勝の、しかも延長2回でも左上段回し蹴りや左上段後ろ回し蹴りを悠然と放っているので感心を通り越して、ため息が出てしまいます。
 
しかも、アンディは当時23歳という若さでこれだけのことをなしているから凄いです!

前のブログでも話しましたが、アンディは、とことんまで練習をこなし、わからないことや出来ないことがあったら、わかっているふりや出来るふりをしないで、トレーナーに訊きまくり、それでわかったことはやりこんでモノにしていったのです。

ジムが閉まる直前まで。

1日の練習時間は7時間は当たり前だったでしょう。

それで世界大会で準優勝し、K-1グランプリでも空手家出身の選手で唯一優勝できたのでしょう。

こういう姿勢には大いに学ぶべきものがあります。

参考にしましょう!

●参考商材!


では今回はこれにて終了します。

失礼いたします。


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皆さんこんにちは。

前回は、「空手ではどれくらい練習すればいいか?」という質問に対し、

「その人が一番実力を発揮できる時間をこなすのがその人にとって必要な時間である」

ということを話しました。

個人によって、資質も違いますし、習得のスピードも違います。
 
ですから、一概にだれでも○時間しなくてはいけない、と断言するのは危険なことなのです。

ピーターアーツ1日に3時間のトレーニングで過去6度K-1の決勝に駒を進め、3度優勝しています。

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 ピーター.アーツ

極真空手の第6回世界大会(松井派)で優勝した八巻建志は稽古指導も含め1日7時間半トレーニングをしていたといいます。

それとは対照的に、1日に2時間弱の練習時間で全日本大会を制した人もいます。

ですから、一概に○時間と断定はできないのです。

ですから、何時間がいいかはその人によって違いますから、断定するのは避けたいです。

しかし、そこで注意しなくてはいけないのは、その○時間すればいい、と断言する人がいることですね。
 
先に、2時間弱のトレーニングで全日本大会を制した人がいるということを知って、

「ああ、そうなんだ!それだけでいいんだ!」

と納得して、ずっとその人のように2時間しかトレーニングしなかったとします。

それでその人が強くなれなかったままでいたとします。

するとその人は、「俺は空手に向いていないんだ!」と勝手に落胆して道場を去ってしまうことですね。

本当は、その人の資質や習得スピードからして4時間5時間練習しなくては強くはなれなかったにもかかわらず2時間しかしていなかった。

そのせいで強くなれなかったのに、そこに気が付かずに誤解をして空手を辞めてしまう…これは悲劇以外何物でもありません。

ですから、こういった誤った認識を変える必要があります!

本当は「○時間練習すれば必ず強くなれる!」という誰にでも当てはまる命題などないのです。

正しくは、

「その人が一番実力を発揮できる時間をこなすのがその人にとって必要な時間である」

ということです。

そのことを確認しておいていただきたいです。

参考にしてくださいませ。

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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。


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こんにちは。

今回は、別の側面から空手を論じていきたいと思います。

極真空手の創始者である大山総裁が存命中の時は、極真空手は他の格闘技団体との他流試合は一切行わない方針でいました。

しかし、大山総裁94年に亡くなり、その後継者として指名された松井章圭氏が館長になって以降、95年に分裂し、その後幾多の分裂を繰り返し、今のような多くの団体が「極真」の名を標榜するようになってしまったのは哀しむべきことでした。

その松井章圭氏を館長として認める今の松井派97年についに他流試合を受け入れたのでした。

似て非なる格闘技であるキックボクシングとの対戦であるK-1に参戦しました。

その初めての他流試合の1年後の98年に、さらなるイベントが企画されました。

それは、空手対キックの7対7の団体戦でした。

空手チームとキックチーム、それぞれ先鋒から大将まで計7人ずつの選手を出しての対抗戦でした。

大将戦で選ばれたのは、空手チームがフランシスコフィリォでキックチームはピーターアーツでした。

ピーターアーツ
  ↓
aatsu.jpg 


その前段階のテレビのインタビューでピーターアーツは、

「もちろん、KOを狙うよ!向こうも狙ってくるんだろうけどね!」

と言っていたのを思い出します。

「おお〜!極真史上最強の男と言われた相手にこんな言葉が出るんだ。凄いな〜!」 と思いました。


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  フランシスコフィリォ

そのインタビューの続きで、極真の選手たちの練習について以下のようなコメントもしていました。

「しかし、極真空手の選手たちが1日に7時間とか8時間とか練習しているということを聞いて俺はいつも笑ってしまう!(笑)

そんなに練習したところでそれがそのまま実力につながるとは思えない。

俺のトレーニング時間はいつも3時間前後で充分だし、それくらいが体調を保つのに最適だからね!」

この言葉は今でも私の脳に残っています。

どれだけ練習すればいいのかわからずに彷徨していた時期だけに余計印象に残っています。

「へえ〜、アーツはそれだけで実力を出せるんだ。羨ましいな!」 と思ったものでした。

アーツ3時間前後の練習で大丈夫。

アーツは、この対抗戦が行われた時までにK-1グランプリ2度優勝しました。

そして、98年にはまたもグランプリを制し、計3度もの優勝をしました。

そして、今までにK-1の決勝には6度上がっています。

この記録は、K-1が94年に行われてから今までの記録では2位になります(1位はアーネストホーストとセームシュルトの4度の優勝)!

極真空手の選手たちの間では、3時間の練習では短いほうです。

しかし、それでも3度も優勝をしたピーターアーツの言葉だけに、心に響きますね。

pietoru.jpg

全然戦績を残せない人が、 「俺は1日3時間の練習で充分だ!」 といっても虚しいし、誰も相手にしてくれませんが、3度もの優勝をさらった人間の言葉だけに響かざるを得ませんでした。

なら、誰もが3時間で強くなれるのか? 優勝できるのか?

それは非常に難しい問題ですし、そういったことを断言できる人はいないでしょう。

なれるかもしれないし、なれないかもしれない。

わからない、としか言いようがありません。

極真空手の創始者大山倍達総裁は生前に、

「全日本大会で優勝したかったら1日6時間の練習をしなくては駄目だ!」

と言っておられました。

大山倍達
大山総裁

創始者の言葉だけに、誰もが疑いを持たずにそれくらいの練習は当たり前にしていました。

そのことが、全日本選手の全体的なレベルを押し上げていたのですね。

しかし、その裏で1日に2時間くらいしか練習をしなくて全日本大会を制した選手もいたのです。

その選手からすれば、アーツと同様に、1日に7時間も8時間も練習するのはばかばかしいことだったに違いありませんし、する必要性を全く感じなかったに違いありません。

ですから、人によって必要な時間は違う、ということです。

1日に7時間以上も練習しなければ強くなれない人もいれば、1日に2〜3時間で強くなれる人もいます。

ですから、自分はこれのうちどちらであるかを見極めて、時間数を決めるべきであるということが言えると思います。

練習から逃げて強くなりたいと考えている人は、先のピーターアーツの言を引き合いに出して少時間だけで済まそうとする。

それで自分の目標(優勝とか準優勝とかベスト4とか)に到達できるのであれば、それで私もいいと思いますし、まわりの人間も認めてくれるでしょう。

しかし、それで到達できなかったのであれば、もっと練習時間を長くして、自分の弱点の矯正をして、自分の長所を伸ばしていかなくてはなりません。

ですから、何時間やれば本当に強くなれるかを訊かれたら、以下のように答えます。

【自分が本当に強くなれる練習量がその人の必須の量】 

これが答えです。

自分の目標を定めて、それを達成できるのならそれがその人には最適の時間、ということになります。

参考にしてくださいませ。

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ありがとうございました。

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 こんにちは。

最近は、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいいすごしやすい季節ですね。

 そんな季節も1から2週間で終了し、暑く過ごしにくい季節が到来しますから、今のうちに適度な温度の季節を楽しみましょう!

 さてと、今回も前回の続きを話していこうと思います。

腰をどんな場面でも上下させないでいることは非常に大事で、そのチカラを培うには、移動稽古や型の稽古が大変に重要であることを話してきました。

自分が前に出るとき、下がる時も腰を上下させないで攻撃を出すにも、相手が攻撃してきたときも一番攻撃がのる腰の高さを維持するには移動稽古と型の稽古が欠かせません。

その徹底さぶりが城南支部の強さの秘密であったようです。

ファイル0081


こういった稽古をせずに、ミットやコンビネーションなどを身につけても何にもならない、ということがわかったと思います。

  極真空手の試合のビデオをみているとよくわかります。

  八巻建志や数見肇、岩崎達也、高久昌義といった重量級の選手はもとより緑健児、川原奈穂樹といったフットワークを使う選手でも、腰の高さが一定していて自分が攻撃している場面でも、相手が攻撃してくる場面でも、横に移動するときも、決して腰の高さが浮ついたりすることはありません。

常に一定です。

そういった腰の高さが安定している泰然自若の人の姿をみていると非常にカッコイイと思いますし、「このひと強そうだな!」と空手のことを知らない人がみても思うものです。

この秘密は、これまで何度も言っているように移動稽古と型の稽古にあるのです。

攻撃で前に出る時、戦略で後ろに下がる時、横に移動する時、相手が攻撃してくる時、どんな時でも、腰の高さが、一番攻撃がのる場面に保つことは非常に大切なのです。

試合で勝ちたい人は、そんなチカラを養成するためには移動と型の稽古を徹底する必要があるのです。

第6回極真世界大会(松井派)で優勝した八巻建志は、彼の自叙伝で以下のように言っています。

「空手にとって型は、家の基礎工事のようなものといって良い。これを手抜きにしては腰がビシッと決まらず、安定感のある強さは得られない。」 と。

八巻建志の型!
  ↓

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自分が勝てるようになりたいのなら、勝っていった人の意見を真摯に聞く必要があります。

これからのあなたの空手人生が実りあるようになるのを祈っています。

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ここまでのご精読に感謝いたします。


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こんにちは、前回まで、城南の稽古方法と城西支部の稽古方法を比較し、つまびらかに分析し、どのような稽古方法を自分が指導員になったらすべきか、という私の考えを紹介してきました。

基本稽古だけでもいけませんし、試合向けのトレーニングだけでもいけない、ということを話しました。

ブラジル支部長でフランシスコ.フィリォエヴェルトン.テイシェイラといった世界大会王者を育てた磯部師範は、日本人選手が、ミットトレーニングにばかり励んで、基本稽古や移動稽古を蔑ろにしていることを憂えて、

「こんな稽古法では日本は勝てない。今回のワールドカップ(地域別対抗戦)では間違いなくブラジルが勝つだろう!」

と宣言し、2002年の大会では実際その通りになったのでした。

Photo
  磯部清次師範

その言葉をかみしめてほしいと思います。

基本稽古も試合向けのトレーニングの両方が必要であるということです。

重要なのは、両方の融合であるということです。

基本だけでもいけないということです。

それではうまくいかないのは、城南支部緑健児以来、彼に匹敵するような中量級、軽量級の選手を輩出できていないということを見ればわかるはずです。

Midorikenjii
 緑健児

私は、城西の「試合クラス」を取り入れた支部で稽古してきましたので、その恩恵にあずかって試合でのセンスを身に着けることができ、試合にも勝てるようになりました。

なので、私が指導員になったら、基本稽古だけみっちりやらせる、などということはしません。

試合クラスも施します。

ただし、試合に出る人間には、基本、移動、型の稽古は重要ですから、月に10回のこういった稽古の出席を義務づけます。


私が、某出会い系サイトでネットサーフィンしていた時に、某女性のプロフィールに「相手に希望する年収」が書いてあり、そこには「年収800万円以上でないとダメ!」などと書いてありました。

「では、この女性は年収いくら稼いでいるのかな?700万円?あるいは1000万円かな?」と思ってみてみると、なんと「100万円未満」と書いてありました。

そこを見るなり、私は声をあげて笑ってしまい、3分間止まりませんでした(笑)。

そのおかげで、これまでにたまっていたストレスを全部吹き飛ばすことができました。

これくらい極端ではないにしろ、自分ができなかった理想像を他人に要求するのは傲慢極まりないことであると思います。

ですから、基本と移動と型だけを施し、

「それ以外は全部自分で考えろ、わからなかったら訊きにこい!」

などとは言えないものです、私は。

ですから、これまでの稽古体系をそのまま踏襲するのではなく、自分が良かれと思う方へ修正することは非常に大事であると思います。

その組織に自分が属する以上、その組織をよき方向へ向かわせるのは、人員の義務であると私は思います。


こういったことがもしかしたらよくない方向へ導く可能性はあります。

それを認識したら、それを修正すればいいだけの話です。

皆様の考えを請いたいと思います。

当社発行の空手情報冊子に関しましては、依然として6800円のまま据え置きにしておきますので、利用したい方は、どうぞご利用してみてください。

今の空手の情報と、いにしえの極真の猛者たちの接していた情報は明らかに違い、その違いを学んでいくことは、非常に大事だと思います。 

●あなたの空手人生が実りあるものに変えれますように! (祈)
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今回はこれにて終了します。

ありがとうございました。



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こんにちは。 


これまでのおさらいをここで一回しておきたいと思います。 


城西支部は、基本や移動、型の稽古だけでは身につけることのできないセンスやテクニックを養成するために、総本部出身の山田雅稔師範によって「試合クラス」が設けられました。


 

そのことによって、城西支部からは5人の体重無差別の全日本大会の王者を輩出することに成功しました。 


かたや緑健児八巻建志といったのちに体重無差別の世界大会優勝することになる選手をだした城南支部は、城西支部のような試合クラスは設けず、基本と移動と型の稽古だけをみっちりとやり、その中で試合に上位に上がれた人間だけを「朝練」によんで、城西支部のような試合クラスのような試合向けのトレーニングを施した、ということでした。

GRP_0002.jpg

 


ここで注目すべきなのは城西と城南の両方とも、

 


「基本、移動、型だけの稽古だけでなく、試合向けのトレーニングをして本当に強くなることができる」


 


ということだと思います。 


両支部に、その施し方に違いはあるとはいえ、試合向けのトレーニングはやはりどうあがいても必要であるということを確認したいと思います。 


最初から、試合向けのトレーニングはさせないで、基本と移動と型をみっちりとやらせるという教えない主義が功を奏し、城南支部は、緑健児八巻建志という2人の体重無差別の世界大会での優勝者や4回全日本大会優勝した数見肇という強豪を生み出すことに成功したのです。


 
ファイル
  数見肇

そして、89年から11回も連続して全日本世界大会で決勝の舞台に選手を送り出すことにも成功したのです。
 


その最終回は99年の第7回世界大会でした。 


そして次の年の全日本大会では、ケガのために数見肇は欠場しました。 


その全日本大会の2日目には城南支部の選手は3人が残っていました。 


しかし、その年の全日本ウェイト制軽重量級で3位に入った菅野哲也は相手の伊藤慎に足技で翻弄され全く自分の組手ができずに敗退。 


そして城南支部で最も期待のかけられていたのは、前々年前年とウェイト制重量級の2連覇した志田清之でしたが、総本部の伏兵の池田雅人選手に正拳突きの連打でめった打ちにされ本戦で完敗。 


残るのは菅野秀行のみ。 


菅野選手は、その年の全日本ウェイト制軽重量級で準優勝した住谷統に3回戦で延長2回で辛勝するも、次の4回戦で前の試合で全体力を使い果たした観があり、全く一方的に敗退をしました。 


この時点で、城南支部の連続の決勝進出の記録は途絶えました。 


次の年の全日本大会では、初日で城南支部の選手が全員敗退しました。 


その時の、数見肇のコメントは以下です。 



城南勢の敗退は言葉もありません。 


勝つも負けるも最終的には本人の自覚次第。 


本当に優勝したい気持ちがあれば、自分でどんどん工夫して追い込んで稽古をする。 


でも、今の城南の選手は朝練や帯研にでて満足してしまっている。 


稽古をこなすのが目的になっている。 


勝利という目的のために稽古はあるんだということを今一度噛みしめてほしい。」

 


非常な箴言であると思いました。 


その支部の稽古理念がどんなに素晴らしくとも、それを自分に適応させなくては意味がないということですね。 


いくら多くの強豪を生み出した城南支部の稽古内容でもそれだけではいけないということですね。 


ここで確認したいのは、支部の稽古理論やメニューが素晴らしくとも、それだけをこなしているだけでは強くはなれない、ということです。 


やはり数見館長が言うように、工夫をせよ、ということですね。

 


自分にはどういったことを補わないといけないのか? 


自分のウィークポイントは何か? 


逆に、自分にとって得意技は何か?

 


こういったことは本人にしかわかりませんから、弱点を矯正し、得意なものは更に得意にするための自主トレは自らおこなっていかなくては強くはなれない、ということですね。 


これまで何回か公開してきたように、緑健児世界大会までずっと毎日朝起きたら、ジャンピングスクワット100回を2セットを日課にし、そのうち週1回は100回を10セットこなしたようですし、数見肇城南の1コマ3時間から5時間はあった朝練の後、1時間以上の自主トレをこなしていたようです。 


やはり、試合で勝っていける強豪たちは、合同のトレーニングや稽古以外にも自主トレを自らおこなっていたようです。 


そのことを確認しておきたいと思います。 


今回はこれにて終了したいと思います。 


ここまでの御精読ありがとうございました。



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みなさん、こんにちは。 


今日も、頑張って書きましたのでどうぞ読んでくださいませ。 


前回は、地方支部のように、基本、移動、型の稽古をみっちりとした人に、試合向けのトレーニングを施して城南支部は強豪をたくさん生み出した、ということを話しました。 


「基本、移動、型」の稽古だけでもなく、試合向けのトレーニングだけでもなく、両方のミックスを徹底することが試合に勝つためには必要であるということが分かったと思います。 


その城南支部の試合向けのトレーニングのメニューは以下の商材にあますことなく書きましたので参考にしてくれましたら嬉しいと思います。

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そこで、私が考えてしまったのは、この先どうしたらいいのか?ということですね。 


いくら強豪をたくさん生み出した城南支部といえども、緑健児以来、軽量級や中量級の上位入賞者を生み出すことができていない、という負の面について指摘しました。

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  緑健児

 


かたや、城西支部は、試合向けの稽古である「試合クラス」は白帯からでも参加できるため、基本や移動の稽古を蔑ろにしてしまうために、盤石な強さを誇れる選手が、ここ最近の10年間に出ていない、という負の面があるということを指摘しました。

 


ここで、その試合向けのトレーニングを自分の道場に取り入れる際に、私が自分の裁量で任せられたとしたらどうするか?を考えてみますと、やはり、試合向けのトレーニングは、自由に参加できる、という風にすると私は思います。 


私は、軽量級と中量級の間くらいの体重であったために、スパーリングを多くこなすことによって、どんなスタイルで、どういった技を出して、どういったテクニックを使ったら重量級の選手と渡り合えるかがわかりました。 


ですから、城南支部のように、基本、移動、型でほとんどの稽古時間を消費し、スパーリングの時間がたったの5分では、重量級の選手にただ負かされて終わり、というパターンで終わってしまった可能性が大なのです!() 


もとより、初心者時代から城南支部に入ってみなければ、それはわかりませんけれども…。 


スパーリングを多くこなすことばかりでなく、初心者中級者のうちから、試合で使う技、コンビネーション、体捌きのテクニックなどは身につけておいたほうがいいに決まってます。 


城南支部の支部長であった廣重師範は、 


「基本をみっちりやり、それ以外の応用については教えないから、自分で編み出し研究しろ!わからなかったら訊きに来い!」

 

というスタンスなのです。

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 廣重毅師範

 


他の習い事(語学やパソコン、スポーツなど)については、こういった昔の稽古理論を唱えているところはほとんどないですから、こと空手は違う、といってもなかなかその意識を多くの人が持つことは難しいでしょう。 


ですから、テクニックについてはある程度は、教えてあげる必要はあるのだと思います。 


基本の稽古だけみっちりとやって、あとは自主性に任せ、自力で這い上がってきた人にだけエリート教育を施す。


 


このことによって緑健児、八巻建志、岩崎達也、数見肇、高久昌義といった強豪を生み出したことは間違いありません。

GRP_0603.jpg

 


しかし、自分はそういった城南支部のやり方についていけたか? 


それで黒帯が取れたか? 


というとどうも疑わしくてなりません。 


ですから、私が道場主として任されたら、おそらく城西支部の試合クラスのようなトレーニングのクラスを設けて、誰にでも出席できるようにするでしょう。 


そのことによって、城南支部のように軽量級と中量級の強豪ができていない、という事態を回避できるのではないかと考えるからです。 


ただし! 


試合に出る人間には、月10回以上の合同稽古に参加を義務づけるでしょう。 


合同稽古(基本、移動、型)の徹底が城南支部の強さの秘密であるならば、その理念を取り入れる必要があると思うからです。 


また、試合出場する人に月10回以上の合同稽古を課すことによって、城西支部のように、基本、移動、型をおろそかにしたがために、盤石の強さを誇れる人が出ない、という弊害も取り除くことができるでしょう。 


やはり、これはいい、と思われたものでも、深く観察していくと、やはり負の面は必ず存在しているものです。 


そういった負の面をよきものに変えていく努力は、その組織に属するものは怠ってはいけない、と私は思います。 


私は、城南支部への出稽古から帰って、「基本、移動、型」の稽古の重要性について痛いほどわかったので、自分にも、そして後輩にもその重要性について説き、それを毎日の日課にすることにしました。 


また、城南支部は、型すらも手取り足取り教えない主義で、なぜ教えないことが大事なのかを考えさせ、微に入り細にわたって教えないことで、本人のやる気を喚起することができる、ということを認識し、あまり教えないことにし、自分から学ぼうとする姿勢のでた者には褒めるようにしました。 


こういうように、違うところに身を置いて刺激を受けて、これからの組織をよきものにしていくことは、こと空手に限らず、どんな分野でも重要であると思います。 


このことが、これからのあなたの人生に参考に役立つことを願っています。 


今回はこれにて終了します。 


ここまでの精読ありがとうございました。 


●弊社おすすめの空手商材はこちら!

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今日も頑張っていきましょう。 

前回は、基本、移動、型の稽古が空手で強くなるためには不可欠であるし、城南支部の強豪たちは、そういった稽古を永遠におこなってきたからこそ強くなったし、試合向けのトレーニングだけではいけないということを話しました。 


そこで、こんなことを思った地方支部のかたもいらっしゃったと思います。 


「これって自分たちのおかれた状況と同じじゃないか…?」  


ということですね。  


その通りですね。 


私も、地方の支部に出稽古に何度か行ったことがありますが、そこでは、基本、移動、型の稽古ばかりが永遠におこなわれていて、試合向けのトレーニングなど一切なされていない場合がほとんどでした。 


そして短いスパーリングの時間があるだけ…。  


「これは試合向けではない…」  


そう直に思いました。 


基本の稽古とは別に、ストレートの突きやワンツー、あるいはワンツーからの蹴りのコンビネーション、あるいは突きと蹴りを交えた何十発ものコンビネーションなどは、基本稽古とは別個に練習しなくてはモノにできません。

 

 軌道も恰好も違いますから。 

sandbaug.jpg

 

それなくして、5くらいのスパーリング時間だけでは、うまくいくはずもないですし、当然それでは脱落者も多く出てしまうことは間違いありません。 


首都圏の支部で稽古してきた私としては、失礼ながら、スパーリングのレベルの低さに気づかざるを得ませんでした。


そんな中で、やはり試合に勝ちたいと思う空手家が地方支部の方に多くいて、私の制作した以下の情報商材を買ってくださった方は、首都圏よりもやはり地方支部の方が多いです。 


中には極真某派の全日本にも出場していた方もいましたので驚きでした。

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 しかし、地方支部の方に覚えておいていただきたいのは、八巻建志や数見肇、岩崎達也、高久昌義といった城南支部の強豪たちは基本、移動、型をみっちりとしてきたからこそあそこまで強くなれた、ということです。 


●ベースとなる部分は、地方支部の稽古内容と全然変わらない、ということです。

建志

 

それで強くなるために、自分で創意工夫を重ねて強くなっていった、ということです。 


しかし、地方支部の鍛錬方法と違うのは、 「基本、移動、型」の稽古+試合向けのトレーニングが、城南の稽古法であるということです。


決して、 「基本、移動、型」だけではあそこまで強くなれなかった、ということです。 


そこは決して忘れないでほしいと思います。  


ですから、地方支部のかたは、自分が今おかれている状況について誇りに思ってほしいのと同時に、試合向けのトレーニングを自ら課していくことが重要であると思います。 


首都圏の支部に出稽古に来て、試合向けのトレーニングがどういうものかを体感して、自分の支部の稽古内容に取り入れたり、城西支部「試合クラス」を自分の支部に創設する、あるいはそれが叶わないのであるならば、首都圏の支部に移籍する、などの創意が必要であると思います。  


そこで注意点があります。  


試合向けのトレーニングが必要であるからといって、決してそれだけではいけないということです。

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手っ取り早く強くなろうとするあまり、試合クラスばかりに出席するだけでは決して強くはなれない、ということです。 


地方支部の「基本、移動、型」の稽古ばかりに辟易して、首都圏の支部に移籍してくるも、こういった試合向けのトレーニングにばかり出てしまい、ほとんど強くなれずに終わってしまう、というパターンを私は多く見てきたことも事実です。 


そうならないためには、 「基本、移動、型」の稽古もすごく大事であるということです。 


それ以外にも、体を頑強にし、スタミナ、手数、スピード…etcの養成をすることは決して忘れてはいけません! 


それはなにも、地方支部の人のみならず、首都圏の人も同様です。 


試合クラスのトレーニングだけで盤石な強さを得ることは非常に難事であることは強調しておきたいです。 


このように何が大事か、何が必要か、何を柱にしていけば空手で強くなれるのか、ということは、今の世の中、情報が多くありすぎて、右往左往しがちです。 


ではどんなことをすればいいかを、いろんな極真の強豪たちを研究してシンプルにまとめあげたのが、当社の情報商材です。 


難しく考えず、こういった強豪たちの純真なモラルを身につければ、自然とやる気が起きて強くなれる、ということを発見しました。 


ですから、 『極真の猛者たちに学ぶ』という題をつけました。  


あなたが本当に心から強くなりたいなら以下の商材がおすすめです!

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前回は、所属する支部の稽古理論に完璧なところなどないので、欠陥と思われる部分があったらそれを矯正するように努力しなくてはいけない、ということを話しました。 


今回は、城南支部に学ぶ、基本と移動と型の徹底することの重要性について認識していただきたく思い、ブログを書きました。 


以下、お読みくださいませ。 


しかし、私が城南支部に出稽古にいって驚いたのは、その基本の徹底ぶりです。


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94全日本大会において城南支部出身の選手がベスト84を占め、次の年の世界大会城南支部からの選手が優勝したとなれば、注目せざるを得ず、どうしても出稽古に行ってみたら、どの道場生も、
 


マススパー、


ワンツーや蹴りのコンビネーションのモーションの稽古、


パンチングミットやビッグミット、


スパーリングや叩き合い、


蹴り合いなどの試合向け用のトレーニング

 


こういったことをガンガンしているのだと思いきやさにあらず、三戦立ちからの基本稽古や前屈立ちの移動稽古、型の稽古をみっちりやらされているから驚きでした。 


城南支部の稽古の種類は3しかなく、

 


合同稽古

帯研

朝練

 


3つだけです。 


合同稽古は、先にも書いたように、基本、移動、型の稽古をみっちりやる稽古で、帯研は合同稽古の応用で回転系の動きを取り入れたものでした。 


合同と帯研は誰でも参加できますが、朝練は、この合同稽古と帯研だけで自力で強くなって試合で上位に上がれて廣重支部長の許可をもらった人間しか参加を許されませんでした。


 


そのことについての物言いは前回書きましたが、私が強く認識したのは、その基本、移動、型の重要性です。 

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緑健児、八巻建志、岩崎達也、数見肇、高久昌義、志田清之、塚本徳臣といった強豪たちは、こういった合同稽古に合同稽古を重ね、長い年月をかけて体にしみこませたからあそこまで強くなれたんだ、ということを実感しました。 


それまでの私は、小手先のテクニックばかりに目を奪われて、手っ取りばやく強くなることばかり考えていました。 


それで、基本、移動、型の稽古を疎かにしていたため、基本ができていないので正しい軌道で技が出せず、移動稽古ができていなかったためにスパーリングでも腰がふらつき有効な技がだせないでいたし、型の稽古を疎かにしていたために、いろんな場面にも対処できる技の習得ができずにいたり、先のわかるコンビネーションしか出せないでいました。

 


そのことを反省した自分は、自分の支部に帰ったら、基本、移動、型をまんべんなくこなすことを日課にしました。 


しかし、城南支部の支部長であった廣重師範の基本の徹底ぶりには舌を巻くほどで、道場職員や内弟子には、いつまでやったからもういいというものではなく、ずっと永遠に基本、移動、型の指導を義務づけていました。 


それほど、強くなるためには、基本、移動、型の継続は不可欠であるということです。 


実力に伸び悩んでいる人がいたら、こういったことを心に留めてみることが必要です。 


そういった場面では、試合のDVDやビデオを見たりして解決しようとしがちですが、そういったことの重要性は当然ありますが、それだけではいけないのは明白です。 


是非、そのことの認識をしていただきたいと思います。 


ここまでの精読ありがとうございました。 


失礼いたします。 


●当ブログおすすめの空手情報商材は以下です。 


これによって、初心にかえって、ご自身の空手人生をよきものに変えれますようお祈りいたします

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今回は、前回の続きとして、「城西支部と城南支部の稽古方法の比較」を話していきたいと思います。 


城西支部の「試合クラス」は誰にでも参加が許されていますから、いわば民主的といえましょう。 


それに対して、城南支部の試合向けの稽古である「朝練」は、自力で試合上位には入れたたうえに支部長が許可を与えた人しか参加できませんでしたから、エリート主義といってもいいでしょう。 


しかし、私としては城南支部の方法にはちょっと物言いがしたくなるのです。

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何も、城南支部のように基本、移動、型の稽古を完璧にこなさなくとも、テクニックを途中で身に着けてからでも遅くはないでしょう。 


テクが身についてから基本を完璧にこなすことも充分に可能であることに間違いはありません。 


それは、ことは何も空手に限らず、他のあらゆるものの習得や稽古事にも当てはまるでしょう。 


私は中学校1年の時、英語が苦手でした。 


しかし、2年生になった時に、ある期を境に、得意科目なりました。 


その後、その快進撃は続き、高校時代に最高で偏差値70までいったこともありました。 


これは何も私の自慢をするわけではなく、基本を完璧にしなくても、先にテクニックを学んでから実力を伸ばすことはできる、ということを言いたいだけです。 


私のモラルとしては、空手で一番やる気がおきるのは、 


「スパーリングで相手を後退させることができるようになった」 


時だと、思います。

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その時が一番心に高揚感をもたらし、やる気につながることに間違いはありません! 


しかし、基本稽古ばかりでは、ヒントも得られませんし、どのように間合いに入って攻めれば後退するのかも、ある程度のテクを身につけなくてはどうしようもありません。 


しかも、城南支部の合同稽古でのスパーリング時間は短いのです。 


たったの5でした() 


それでは、スパーリングでうまくいくのは重量級の選手ばかりです。 


軽量級や中量級の選手には不利なのです。 


そこで重量級の選手だけが、稽古をしたくなりどんどん稽古をこなし強くなっていく。 


しかし、軽量級や中量級の人は、スパーリングでうまくいかないからどうしてもやる気が起きず、稽古から遠ざかり強くなれずに辞めてしまうか、あるいはそれほどの能力を高めることなく終わってしまう。 


こんなシナリオは簡単に想像できます、実際にそうです。 


89から99まで、11回連続して城南支部が選手を全日本と世界大会の決勝に送り込んだと、以前に書きましたが11回中9回は重量級の選手ですし、ウェイト制大会を見ても、入賞者を出せているのは重量級の選手だけです。 


こういうことを鑑みれば、やはり城南支部城西支部のような「試合クラス」を創設すべきではないのか…と思わずにいれません。 


ここで城南支部の人からは反論が出そうです。 


「重量級の選手ばかりが有利というが、緑健児という軽量級出身で、しかも体重無差別の全日本大会で準優勝し世界大会でも優勝した選手を出せてるではないか!」 


その通りでしょう。

 


しかし、私はあくまでも、かれ緑健児は例外であって、彼の生きた時代の恩恵も考慮しなくてはいけない。

緑
  緑健児 

緑健児の再来をまっても軽量級や中量級の入賞者を長年にわたり出させていないのは厳然たる事実ではないだろうか? 


というのが私の意見です。 


しかし、かといって城西支部の方法論に対して、無批判でいていいとも思いません。 


基本、移動、型は空手で強くなるためには不可欠の必須の稽古であり、そういった稽古を蔑ろにして、試合クラスばかりに出席していては、盤石な強さを誇ることはできないでしょう。 


試合クラスばかりに出席して、基本、移動、型を疎かにしている選手は、腰がふらついていい攻撃をだせていないし、相手が攻撃してきたら押されてしまう、という弊害を認識しなくてはいけません。 


そういった弊害のために、近年の城西支部出身の選手が、昔の増田章黒澤浩樹のような爆発的な強さを誇る選手が出ていないのではないか、と思われて仕方ありません。 


なら、そういった弊害をなくすためには、どうすればいいか? 


試合に出る人は、月に必ず10回以上の合同稽古に参加するといったことを義務化すればいいのです。 


それよりも、こういった基本、移動、型の重要性というものを選手が強く自覚することが何よりも重要であることは間違いありません! 


先に、私は、1年の時は英語が苦手であったがのちに得意科目になったと書きましたが、それは応用(テクニック)を身に着けてからでも大丈夫でしたし、それ以降に基本を完璧に学んだ、ということもあるのです。 


ことは空手でも同様でした。 


基本を完璧にしなくとも、試合のテクを学んでうまくいって、気分がよくなり、のちに基本を完璧にしていって強くなることができた、という経験があるのです。 


これなら完璧だ! 


と思われたものが実際は、月日の経過とともにそうでなくなるのは、どんなものにも共通する事実です。 


80年代初頭から城西支部出身が全日本や首都圏交流試合で多くの入賞者を出すようになった。 


でも、時の経過とともに城西支部からの入賞者が出せなくなっていった。 


それのみならず、城南支部が活躍をしだし、城西支部が完全に押されるようになってしまった。 


しかし、城南支部だからといって完璧ではなく、決まった人しか入賞できてはいないし、中量級や軽量級の選手の入賞者が出なくなってしまった。 


やはりいつまでも、その完璧であると思われた稽古理論が、万年にわたり盤石ということはあり得ないのではないでしょう。 


欠陥部分については、目を背けずに、どうすれば矯正できるかを真剣に考えて工夫をする、という行動を空手に携わる人にとっていただきたいものです。 


ですから、強くなるための基本となる部分は変えずに、やはり「これは導入すべきではないか?」と思われたことについては積極的に導入するべきではないか? 


と私には思われて仕方ないのです。 


城西支部の理論だけでも駄目ですし、城南支部の理論だけでも駄目である、そう思うのですが、読者さんはどう思いますでしょうか? 


そのことを心に提起していただいてこの記事を終わりにしたいと思います。 


ここまでの精読ありがとうございました。

 


失礼いたします。

 


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極真会館の城西支部が80年代の初頭から全日本大会で急激に頭角を表し城南支部はそれほどの活躍を見せることができなかったが、独自の稽古法で90年から急激に頭角を表し、それ以降、全日本と世界大会あわせて12回も連続して城南支部から選手を決勝に送り込む快挙を成し遂げた、ということを話しました。 


城西支部は、試合向けの「試合クラス」の創設により、全国から注目されることになったのです。 

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しかし、城南支部は、基本と移動と型の稽古を徹底し、試合向けのクラスは一切創設せず、そこで強くなれた人間だけに許可を与えて試合向けの稽古である「朝練」に参加させて強くなれた、ということを話しました。 


ここに方法論の違いがあるのです。 


城西支部「試合クラス」には黒帯や茶帯でなくとも、白帯からでも出席できます。 


しかし、城南支部は、そういった試合向けの稽古はさせずに、「教えない主義」で自力で這い上がって強くなれた人間にだけエリート教育を施す、という違いがあるのです。

GRP_0583.jpg 

 


これは、非常に示唆に富む教育法だと思います。 


どうしても強くなりたい人は、どうすればいいか、どんなトレーニング法があるのか、自分で調べるか、先輩や師範に訊きに行くでしょう。 


調べたり訊きに行こうとしない人間は絶対に強くなれない…こういうモラルを城南支部の支部長である廣重師範はもっていたのでしょう。 


その通りですね。 


何から何まで教えてくれるのを待っている人はどんなことをしても,事を成就することはできません! 


しかし、そういう柔軟な精神をもっている道場生は極わずかだと思います。 


ものの習得においては、何から何まで教えてくれる昨今のマニュアル化社会ではなおさらでしょう。 


城南支部のいわば「エリート主義」では、ザルをものすごい勢いで振って残っていた人間だけが強くなれるが、本当に強くなれるのは非常に少数、という負の面が厳然と存在するのです。


 


しかし、強くなりたい人間ならだれでも白帯から出席できる城西支部の「試合クラス」では、全体的な底上げはなされるが、その「試合クラス」にばかり出席して、基本や移動や型の稽古を蔑ろにしてしまう人間が大勢でてしまい、盤石な強さを誇る人間が出にくくなってしまう、という負の面が厳然と存在するのは事実です。 


では、どちらが本当に良い稽古法なのか…誰にもわからない、というのが事実ではないでしょうか? 


私は、城西支部に影響を受けた支部で稽古してきましたので、その恩恵は体感してわかります。 


普段の合同稽古の中に、パンチングミットやキックミットを使った稽古をすることによってテクニックを身に着けることができたのは事実ですし、また合同稽古の中で、サポーターをつけて受けや躱しなどの防御法を身に着けることもできました。 


基本、移動、型の稽古しかしない城南支部の合同稽古では、こういった試合向けのテクやフィーリングを身に着けれたかどうかは保証のしようもありません。 


しかし、そういった城南支部の「あれこれ教えない主義」にどっぷり浸かっていたら、もしかしたら、「どうしても試合で勝つ方法が知りたい!」という気がものすごく起きて、自分で調べ、自分で訊きに行って、自主トレをしまくりになり、本当に盤石の強さを身に着けることができたかもしれない。 


それは、実際にその場におかれないとわからないものです。 


はじめから城南支部に入門したら、あまりに強くなれないから、「自分は空手の資質がないんだ!」と卑下して早々に辞めたかもしれないし、逆に、調べまくり訊きまくりになってものすごい精進したかもしれません。 


それは実際にそこに置かれてみないとわからないです。


 

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しかし最初に城西支部に影響を受けた支部に入門した私としては、ちょっと城西支部寄りに意見が傾きます。 


これ以降の内容は、次のブログに譲ります。 


今回はこれにて終了いたします。 


では失礼いたします。 


当サイトおすすめの空手情報商材は以下です。

 


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みなさん、こんばんは。 

さて、今回は前回の続きとしまして、極真空手の城南支部稽古理論について話していきたいと思います。 


前回も表示しましたが、再び以下の、 城南支部が11年連続して選手を全日本と世界大会の決勝の舞台に送り込んだ実績」を示したいと思いますので見てください。

 


(第21回全日本)


優勝 八巻建志


 


(第22回全日本)


準優勝 緑健児


 


(第5回世界大会)


優勝 緑健児


 


(第24回全日本)


準優勝 数見肇


 


(第25回全日本)


優勝 数見肇


 


(第26回全日本)


優勝 八巻建志  準優勝 数見肇


 


(第6回世界大会)


優勝 八巻建志  準優勝 数見肇


 


(第28回全日本)


優勝 数見肇


 


(第29回全日本)


優勝 数見肇


 


(第30回全日本)


優勝 数見肇


 


(第7回世界大会)


準優勝 数見肇


 


しかし、これをみて気づくのは、


 


・決まった人物ばかり

 


・重量級の選手ばかり


 


の2点が挙げれると思います。 


前のページでも書いたように、城南支部では一般的な稽古である「合同稽古」では、スパーリングは5分しかやりません。 


それで上手くいくのは、やはり重量級の選手でしょう。 


軽量級や中量級の選手は、重量級の選手と比べて創意工夫をたくさんこなさないと上手くいく方法がわかりませんから、もっとスパーリングをこなさないといけないでしょう。
 


「こんな短いスパーリング時間では、重量級の選手ばかりしかうまくいかない」
 


といった私の知り合いのプロボクサーの言葉が思い出されます。 


こんな短いスパーリングの時間では、試合で上手くいくのはやはり重量級の選手ばかりですから、当然勝ち上がれて廣重師範に許可をもらって「朝練」に参加できたのは、重量級の選手ばかりでした。 


確かに、軽量級の選手も参加していましたが、全日本クラスの大会で結果を出せていたのは1人か2人くらいでしょう。 


しかし、それでも緑健児のような活躍を見せてはいませんでした。 


私は、重量級の選手ではありませんでしたから、城西流の稽古法がうれしかったのは言うまでもありません。 


私が城南支部に入門したら果たして最後までやり遂げたかな?と疑問に思います。 


「空手の稽古」と書くと、非常に厳しい、辛いといった感情が浮かびますが、それでも

 


「楽しい!」

 


という気持ちが持てないと長くは続かないものなのです。 


これはどんな分野の修練でも一緒です。 


短いスパーリング時間でどうしても上手くいき、相手が後退することができるのは、やはり重量級の選手でしょう。 


すると重量級の選手だけが心に高揚感を持ち、楽しくなって稽古が長続きする。 


しかし、軽量級や中量級の選手にとっては上手くいくのが難しく、相手をどんなことをすれば上手くいくかわからず、逆に相手に後退させられる場面が多くなりつまらなくなり、稽古が辛いものだけになって遠ざかってしまう…こういったシナリオが描けてしまいますし、実際もそうでした。 


そうならないためには、スパーリングをたくさんこなしていろいろ試行錯誤していかなくてはいけないでしょう。 


城南支部の名物の試合向けのトレーニングである「朝練」に参加できていたのは軽量級や中量級の選手はいましたが、重量級の選手がほとんどでした。 


「これでは軽量級や中量級の選手にとって不平等です。こういった選手向けにも是非とも城西支部のような試合クラスを設けるべきです!」 


と私が廣重師範に進言しても、 


「そんなことお前に言われる筋合いはない!」 


といって平手で横っ面をひっぱたかれるのがオチでしょう() 


重量級選手にしか有利ではないとはいえ、緑健児という軽量級出身でしかも、無差別級の全日本大会準優勝し、しかも無差別級の世界大会で優勝までした選手を輩出した実績をもつ廣重師範ですから、そんなことは目にもくれないでしょう。

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 八巻建志は超重量級、緑健児は軽量級…要するに城南支部は超重量級と軽量級の両方で世界チャンピオンを出した前代未聞の支部なのです。 


こんな例は、極真史上どこにもありません。 


そんなすごい支部の師範に私が進言したところで、相手にしてくれないでしょうし鼻で笑われるでしょう() 


でも…と、話しを続けたいところですが、ものすごく長くなってしまいますから、今回はこれにて終了いたします。 


●当サイトおすすめの空手情報商材は以下です。 


城南支部出身数見肇氏(全日本大会5度優勝!)が語った、「この情報があったからこそ私は空手における大事な芯を身に着けることができた」と仰っていた情報を盛り込んでおります。 


その情報とは何か? 


読んでいただくことをお勧めします! 


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こんにちは。 


さて今回も、空手の勉強に頑張っていきましょう。

 


前回の続きですが、城南支部「教えない主義」が功を奏し、緑健児、八巻建志、岩崎達也、数見肇、高久昌義といった強豪を出すことに成功した、ということを話しました。 


城南支部の支部長である廣重師範の、

 


「基本を徹底的に教え込んで,あとの応用の習得は各自に任せる」

 


という稽古法は、ここまで強豪を生み出しては、やはり注目せざるを得ないでしょう。 


「必要は発明の母」 


とはよく言ったもので、重要なことは教えないで、各自の自主トレに任せる…そのことで、こういった強豪は強くなることができた、ということですね。 


数見肇のオーソドックスな構えからの強烈なジャブにしろ、緑健児の左前蹴りで相手のガードを下げさせてからの上段蹴りにしろ、稽古中に教わったのではなく、自分であみだしたのだといいます。

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それで彼らの必殺技になった。

 


また、緑健児は世界大会までの2年間近く、毎朝起きてからジャンピングスクワットを100回×2セットを必ずこなし、週1回は100回×10セットを必ずこなしたといいます。 


これは、廣重師範が、緑健児に「やれ!」と命令したのではなく、緑健児が重量級の選手とのスパーリングや試合を通して、このジャンピングスクワットの重要性を認識して自主的に日課にしたのです。 


人は心から、「これが大事だ!」と思う実感がないとやらないものです。 


教えないことによって逆にそのことの重要性を認識することができたのです。 


教えすぎると逆にその有難味もわからないので、自主的に学ばなくなるのでしょう。 


やはり教えすぎることは指導者たるもの戒めなくてはいけないでしょう! 


ちょっと以下を拝見していただきたいです。


 


(第21回全日本)


優勝 八巻建志


 


(第22回全日本)


準優勝 緑健児


 


(第5回世界大会)


優勝 緑健児


 


(第24回全日本)


準優勝 数見肇


 


(第25回全日本)


優勝 数見肇


 


(第26回全日本)


優勝 八巻建志  準優勝 数見肇


 


(第6回世界大会)


優勝 八巻建志  準優勝 数見肇


 


(第28回全日本)


優勝 数見肇


 


(第29回全日本)


優勝 数見肇


 


(第30回全日本)


優勝 数見肇


 


(第7回世界大会)


準優勝 数見肇


 


これは、城南支部11年連続して全日本大会世界大会を通じて決勝に選手を送り込んだ実績を示したものです。 


これほどの実績を出した支部は、極真の歴史の中で、後にも先にもありません。 


もちろん、城西支部も例外ではありませんでした。 


それほどの名伯楽であったのです、廣重師範は。 


いや、超名伯楽であったといってもいいでしょう。 


95年の極真会館の分裂騒動の後、廣重師範は、松井章圭館長の側につきました。 


その後、関東地区の競技選手の指導をこなし、地域別対抗の大会であるワールドカップにおいて監督をつとめ日本チームの優勝への導きに大いに貢献しました。

 


しかし、2002年の後半に、当時松井派の最高顧問であった盧山初雄師範(下写真)を意見が合わないというつまらない理由で松井氏は除名し、その除名された盧山師範の大山道場時代からの弟弟子であった廣重師範もついていき松井派から離脱してしまいました。


 

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  盧山初雄


除名された盧山師範は、「極真館」を設立し、その館長に就任、廣重師範はその副館長に就任しました。
 


しかし松井氏は愚かな決断を下したとしか言いようがありません。 


大山道場時代から極真会館の発展に大いに寄与してきた盧山師範をつまらない理由で除名にしてしまうとは…。 


盧山師範とは一蓮托生の間柄であった廣重師範もついていくのは当然の成り行きだったでしょう。 


あれほどの超名伯楽はそういるものではなく、松井派が2回も連続して海外勢に世界大会での優勝をさらわれているのはひとえによきメンターが欠如していることも関連しているでしょう。 


廣重師範が、世界大会やワールドカップでの日本選手団の優勝の牽引役を果たしてきた貢献度の度合いは計り知れないものであったことは間違いないでしょう。 


まったくもって松井章圭氏は愚かな決断をしてしまったとしか言いようがありません…。 


では今回は、これにて終了いたします。 


次回はこの続きをしたいと思います。 


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城南支部出身の数見肇氏(全日本大会5度優勝!)が語った、「この情報があったからこそ私は空手における大事な芯を身に着けることができた」と仰っていた情報を盛り込んでおります。 


その情報とは何か? 


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みなさん、こんにちは。

前回は城西支部増田章黒澤浩樹の両氏は試合クラスのみならず、基本と移動と型をみっちりやったからこそ強くなったということをお話ししました。 


現今の便利社会の弊害で、手っ取り早く強くなろうとして、基本稽古や移動稽古や型の稽古ばかりである「一般クラス」の出席をほとんど、あるいはまったくしないで、試合クラスばかりに出ていては強くなれないという警鐘をこれまでに鳴らしてきました。 


「試合クラス」のみならず、「一般クラス」(城南支部では「合同稽古」)への出席も重要である、ということをここで確認しておきたいと思います。 


松井章圭氏(現在極真会館松井派館長)第4回世界大会優勝し、その時、増田章、黒澤浩樹両氏も入賞しましたが、城南支部からは1人も入賞者を出すことができませんでした。 


しかし、その次の年に転機が訪れました。 


その年に城南支部出身の八巻建志全日本大会で3位に入賞しました。 


そしてまた次の年には、八巻建志優勝しました。

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   八巻建志

ここへきて、ようやく城南支部の活躍が目につくようになったのです。
 


そして、そのまた次の年には、復活した緑健児準優勝し、また城南支部岩崎達也3位に入賞、そして八巻建志8位に入賞しました。

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   岩崎達也

この年には城西支部出身の増田章が念願の初優勝を成し遂げたとはいえ、こうなっては、城西支部は精神的にも窮地に立たされたことは間違いないでしょう。  


ここで確認しておきたいのは、城南支部の稽古方法です。 


前にも書きましたが、城南支部「合同稽古」では、基本と移動と型しか教えません。 


ビッグミット打ちからコンビネーションの打ち込み、受け返しやスパーリングという試合向けの「朝練」は一般の道場生は、参加できません。


支部長である廣重毅師範が許可を与えた人間しか参加できませんでした。 


第16回全日本大会(84年)以降の城西支部の選手のものすごい台頭ぶりを見て、だれもがその練習方法に注目しましたが、城西支部「試合クラス」廣重毅師範は、城南支部に導入しなかったといいます。 


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 基本や移動、型をろくすっぽできないうちに、「試合クラス」のようなことを道場生に施しては、まともに強くはなれない!という信念が廣重師範にはあったようです。  


それよりも、 


「とことんまで基本をやってもらう」  


それが師範に揺るがない信念であったようです。 


しかし、試合用の構えから、技を繰り出し、相手の技を受けたり躱したりして返す、というのは、基本や移動以外の練習をして、培わなくてはモノにはなりません。 


ではどうするべきか? 


それは、稽古後自主トレをとことんまでやって身に着けるしかありません。  


そうやって自主的に身に着けて強くなっていった(試合で上位に上がれた)人間にだけ、許可を与えて城南支部の名物である「朝練」に参加させ、エリート教育を施し強くならせる。  


これは、成就までにかなりの時間がかかりましたが、緑健児、八巻建志、岩崎達也、数見肇といった強豪の台頭によってようやくその稽古の方法論の正しさが証明されたように思います。  


そこで思うのは、そんなに固く考えなくても…と誰もが思うのではないでしょうか?  


確かに、空手に限らず、基本は大切です。 


これを怠って応用だけを身に着けようと思っても、上手くいくはずはありません。  


しかし、完璧に基本をこなさないで前に進んでも、のちに基本を矯正することによって、上手くいくパターンもあるはずではないでしょうか? 


基本がそれほどできていなくとも、応用のテクニックをちょっと身につけさせてスパーリングで試したら、上手くいき、それ以降は組手の時間が楽しくなった、そんな経験は誰しもあるはずです。 


ですから、基本を完璧にしてから応用…これでは固すぎではないか、そう思う人が出ても何の不思議もありませんし、それが普通でしょう。  


応用から上手くできるようになるパターンもあるのです。
 


また自分にとっての有効技は何か? 


どんなタイミングでどう出せばいいのか?  


自分はべた足でいいのか? 


あるいはフットワークを使うことによって上手くいくのか?
 


こういうことは、多くのスパーリングをこなすことによってしかわかりえません。  


私が城南支部に出稽古に行ったときに、そこでおこなわれていたスパーリングは1時間半の合同稽古内でたったの5分でした。  


たったの5分です!()  


それではこういったことはわかりようがないですね。 


私の知り合いの他流派の空手家やプロボクサーにこのことをしゃべって、彼らが反応したのは、 

「それでは重量級の人間しか有利でない」 


「素質のあるやつやカンのいいやつしか勝ち上がれない」 


と口々に言ってました。 


私も同感でした。  


これは、極真空手の前身である「大山道場」時代の名残りで、当時のあれこれ教えない、という伝統廣重師範が受けついだ、ということです。  


本当に強くなりたかったらあれこれ自分で工夫して試行錯誤してモノにしていく、それができないやつは本当には強くなれない、という信念を大山総裁は持っていたのでしょう。  


ですから、大山総裁は生前はよく、工夫をすることの大切さをよく説いておられました。 


その通りです。 


1から100まで指導員が教えてくれるのをじっと待っている人間で強くなれた人間はいません。 


ですから、あなたも稽古以外にもどんどんと工夫をこなして、どん欲に学んで実力アップをはかっていきましょう!  


今回はこれにて終了いたします。  


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こんにちは。

さて今回は、前回の続きとして、極真会館の城西支部について講義してまいります。 


城西支部は、支部長である山田雅稔師範が編み出した「試合クラス」の創設によって、選手の底上げが大きくなされ、非常にテクニカルな組手をする人間が続出し、他の支部を牽引することになりました。  


その結果、4人の全日本チャンピオンまで輩出したのです。 


これは前代未聞でした。

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そのテクニカルさだけを目指して、うわべだけのテクニックだけを身に着けてもだめだということを前回お話ししました。  


その、雑誌に取り上げられた選手のテクニックが試合場において有効に作用したのは、ひとえにその選手が、  


基本、移動、型、ミット、スタミナ、アスリート、ウェイト、部位鍛錬…etc  


を、毎日何時間もこなしてきたからこそ出来たのであった、決してテクニックだけで強くなったのではないということはきちんと覚えておいてほしいです。 


 世の常として、社会が便利になると、どうしても簡単に手っ取り早く物事を成就しようとする人が多数出てきてしまうのは致し方ないことですね。  


しかし、このサイトを読んでいるあなたは、そうならないようにしてほしいものです。 


物事を簡単に成就しようとする人は、城西支部に入門してもおそらく「試合クラス」ばかりに出て、手っ取り早く強くなろうとするでしょう。 


 それには警鐘を発しておきたいです。 


「試合クラス」創設の理念は、 

「基本稽古や移動稽古では習得できないテクや感覚を身に着けること」  


であったのです。  


決して、基本稽古や移動稽古をおろそかにしていいのではないのです。 


前回出した、増田章黒澤浩樹の両者とも、共通するのは、試合のセンスがいいということのみならず、構えが決まっている、ということです。


腰の落ち加減が最高で、審判の「構えて!」で構えた時の構えが非常にいいバランスで、それだけで、「強そう!」と思われるのです。  


のみならず、攻撃しているときものめりになったりしないし、足が立ったりして腰が上下したりしないのです。  


のみならず、相手が攻撃してきても、腰が浮かされて吹っ飛ばされることがなく、すぐに反撃に乗じています。 


こうしたことは、なぜ可能か?  



「移動稽古や型の稽古をみっちりとやったから」 
 


にほかなりません。



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こういった腰の安定は、何百何千とやって身に付くものです。
 


「試合中腰が浮かないように注意しよう!」などと心に念じるだけでは出来た話ではないのです()  


これまでに城西支部のみならず、その前には城南支部の稽古法を講義した際に、


緑健児

八巻建志

川原奈穂樹

数見肇

高久昌義 


といった選手たちを引き合いに出して、彼らが基本や移動をみっちりとやってきたからこそ強くなっていったということを話しました。


試合用のトレーニングだけでは決して試合に強くはなれないのです。 


そのことを強調したいと思います。 


その増田、黒澤両氏のような爆発的な強さを誇る選手が最近あまり出てきていないのは、基本や移動をおろそかにして、試合クラスばかりに出て強くなろうとする選手が多いから、ということがいえそうです。 


それはまるで、空手着を着たキックボクサーのような感じで…。 


そういった選手は、試合に出るとどうしても腰の安定が悪いのです。


腰の安定が悪いと、自分の攻撃が最大限相手に乗らないし、相手の攻撃を吸収することなく吹っ飛ばされてしまいます。 


これまで、城南城西の強い選手について講義されてわかったとは思いますが、強くなるためには、
 


基本、移動、型をおろそかにしない
 


このことが大事である、ということが分かったと思います。 


試合に勝ちたいばかりに、うわべのテクニックを真っ先に身に着けたくなる衝動はわかりますし、私もそういうことを経験してきましたが、それだけでなく、上記の3つをみっちりやることを頭に入れておいてほしいと思います。 


強い選手と同じトレーニングメニューをこなすことも当然重要ですが、その稽古の心がけ、モチベーションの維持方法なども真似するほうがまた大事であると思います。 


●トレーニングメニューとそれらも盛り込みましたので、どうぞ興味ある方は買って読んでみてくださいませ。 


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今回はこれにて終了いたします。 


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みなさん、こんにちは。 


さて、今回は、前回の続きとして、城西支部について講義していきましょう。 


85年から、極真会館では、松井章圭、増田章、黒澤浩樹の3人を総称して「三強」といったものです。 


そのうちの2人が城西支部出身で、もう1人も城西支部に出稽古をして強くなったので、否が応でも城西支部の練習方法に気がいくのは当然の成り行きだと思います。 


そこで空手雑誌などで、「増田のテクニック」や、あるいは「黒澤のテクニック」などといったかたちで、そのテクニックを解説したりする。 


しかし、それだけでは決して良くない、ということを講義しました。 


その2人のテクニックが試合で発揮されたのは、2人がそれまでに培った練習内容から起因しているのであって、うわべのテクニックだけをまねしても決して上手くはいかないということです。 


私が提唱したいのは、そういったページをまず見ないで、実践をしてみることです。 


突きにしても、ストレート、下突き、フックなどとあり、蹴りにしても、上、中、下とあるのみならず、それぞれ回し、前、後ろといろんなレパートリーがあります。 


これらのうち、どれがあなたにとって有効かは、やってみなくてはわかりません。 


どのタイミングで、どういう場面で有効に入るかは、その人によって違いますから、実践を経なくてはわかりようがありません。 


ですから、実践を恐れずに実行していきましょう。 


「増田のテクニック」や「黒澤のテクニック」をそのまま実行してもうまくいくかもしれませんし、上手くいかないかもしれない。 


上手くいったらそのまま実行していけばいいですし、上手くいかなかったら卑下することなく、自分が上手くいく方法を実行していけばいいのです。 


増田章黒澤浩樹、2人とも城西支部出身ですが、組手のスタイルは違います。
 

 増田
  増田章

増田師範は、相手の攻撃をちょこっとした下段蹴りで誘って、相手が攻撃してきたらそれをさばき、そこにスキができたらすかさずパンチの連打をかまし、向き合って状態でもスキができたらすかさず攻撃を入れます。 


また、急角度の上段蹴りをだし、そこで相手の腕が上に上がり、ボディが空いたら、そこもすかさずパンチの連打で畳みかけて相手を効かせていきます。

 


 黒澤
   黒澤浩樹

 


一方、黒澤師範は、審判の「始め!」で、すかさず中段や下段を相手がガードしていようがいまいが、ぶっぱなします。 


自分の攻撃に自信があるのですね。 


これで、大抵の相手はひるみます。 


そして、パンチの2~3発の連打から中段や下段の蹴りを左右でちりばめます。 


そこで、間合いをとって相手が攻撃してきたらそれをさばきまた蹴りや突きを連打で畳みかけ、相手が攻撃してこなかったらすかさず空いているところに攻撃を入れて自分に有利に運びます。 


2人とも非常に瞬発力があるのがわかります。 


このように、同じ城西支部の出身でも組手スタイルが違うのです。 


ですから、どのようなスタイルで組手をしていくかは、 


「あなたの感性にお任せします」 


としか言いようがないのです。 


今回登場した増田師範黒澤師範の2人のように瞬発力をつけ、自分の組手スタイルを構築するには、たくさんの組手をこなすことによって、初めて可能なのです。 


組手の方法をむずかしく考える必要はありません! 


組手の方法など2つしかないのです。 


●どのような稽古をしていけば自分の組手スタイルを構築していくことが可能か?

 


この冊子に書きましたので、参考にしてくださいませ。


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では今回はこれにて終了します。 


ここまでの精読に感謝いたします。 


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みなさん、こんにちは。 


最近の朝は暑くなり、本格的な夏の到来を体感する毎日になっていますね。 


こういった夏の朝の空気の清涼感は冬や秋には味わえないものです。 


ものごとには一長一短があります。 


こと空手にも同じことが言えます。 


完璧と思われていたものが、実は落とし穴があったりします。 


そのことを今回は話していきたいと思います。 


前回は、87年に極真の世界大会が行われ、城西支部に出稽古を頻繁にきていた総本部出身の松井章圭氏(現極真会館松井派館長)が辛くも決勝でアンディフグに勝利し、日本の王座を死守したことを話しました。


 

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 松井章圭 


この世界大会の3年前には、城西支部黒澤浩樹全日本大会で初出場で優勝し、その次の年の全日本大会において惜しくも松井章圭氏に敗れたものの準優勝し、同じ城西出身の増田章選手も3位に入り、当時この松井、黒澤、増田を総称して「3強」といったものです。


浩樹

  黒澤浩樹                                      


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  増田章 


3強のうち2者が城西出身で、松井氏城西支部に出稽古していたとなれば、誰もが城西支部のトレーニング方法に注目がいき、誰もが真似ようとするのは当然の成り行きであるとおもいます。 


雑誌などでも、城西支部出身黒澤、増田の2人を引き合いにだして、「黒澤のテクニック」あるいは「増田のテクニック」などといって彼らのテクニックを図解で説明したりする。 


こういったことは、事実、他の人に参考になることは間違いないでしょう。 


しかし、そこに落とし穴があるのではないでしょうか。 


例えば、黒澤選手が試合で見せた有効なコンビネーションを図解で説明する。 


それをみた人が、それをスパーリングで試してもおそらく上手くいくかどうかは、保証の限りではありません。 


例えば、黒澤選手の、「中段回し蹴りからワンツー、下突き、右下段蹴り」というコンビネーションが図解で紹介されていたとしましょう。 


それをスパーリングで試して上手くいくかどうかは、まず、最初の中段蹴りが命中しなくてはいけませんが、この蹴りが受けられたり、カウンターをあわされたりしてはこのコンビネーションは無効です。 


たとえ、始めの中段が入っても、次のワンツーや下突きが受けられては無効です。 


また最後の下段もしかりです。 


今や空手においてテクニックは不可欠である。 


だから、基本稽古以外にも、こういったコンビネーションを体に染み込ませなくてはいけない。 


こういう考えがあって城西支部では、初心者や中級者が参加する「一般クラス」においてもこういったコンビネーションのモーションの練習やミットを相手に持たせての打ちこみの練習をしているのです。 


しかし、こういった思想がない地方支部においては、こういったことがなされてないのです。 


確かに、コンビネーションの練習をするのは結構なことでしょう。 


必要不可欠なことに違いはありません。 


しかし、そこに「攻撃力」が伴わなければ無駄な努力になりかねません。 


表面だけ、モーションだけの練習は、単なるエアロビクスになりかねません。 


先に説明した有力選手の試合で上手くいったコンビネーションの図解にしても、何故上手くいったかは、その選手の長きにわたって培ってきた体力と練習内容に関係しているのです。 


例えば、先の黒澤選手は、下段蹴りが大の得意技でしたが、彼の現役時代は「スクワットで340キロを4回」挙げる脚力を長年にわたり培い、毎日300本もの蹴りをサンドバックに蹴り込んできた、という背景があったからこそ、あそこまでの伝説を残す事が出来たのです。 


毎日の稽古で6時間は当たり前だったといいます。 


そういったことに言及せず、表面のテクニックだけを雑誌で取り上げて読み手の関心を喚起しても、空手の修錬には全く役に立たないと思うのですが、あなたはどう思うでしょうか? 


こういった現代の空手界の弊について私は警鐘を鳴らしたいのです。 


では、今回はこれにて終了いたします。 


次回は、この続きをしていきたいと思います。

 


●今回登場した黒澤選手についても詳説しています。 


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みなさん、こんにちは。 


前回は極真空手の城西支部「試合クラス」について言及しましたが、今回もその続きをしていきたいと思います。 


この城西支部「試合クラス」の結果、体重無差別の全日本大会で4人の優勝者を出すことに成功しました。 


84年の全日本大会において、その年の首都圏交流時代の重量級で優勝した22歳の黒澤浩樹(このひとの名を知らない極真ファンはいないと思いますが…)が初出場で優勝をするという快挙を成し遂げました。 


Photo

    黒澤浩樹 


その前年の世界大会にも、それまで城西支部出身で活躍していた増田章も出場していて、その名を轟かせていました。 


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       増田章 


その次の年の全日本大会において増田選手も出場し、準決勝で松井章圭(現極真会館松井派館長)と戦い惜敗し3位入賞をし、黒澤浩樹も前年の勢いをかって決勝まで進むも、松井氏に惜敗し準優勝を成し遂げました。 


注目すべきは、全日本大会の準優勝者3位入賞者が同じ城西支部出身の選手であった事です。 


その城西支部のトレーニング法については、松井氏も注目していて、城西支部に何回も出稽古をしていたエピソードはあまりにも有名です。 


Matsui

     松井章圭 


その2年後におこなわれた第4回世界大会において松井章圭氏は準決勝の時、彼1人しか日本人が残っていないかつてないピンチのさなか、起死回生の上段蹴りで相手をマットに沈め、決勝でもかの有名なアンディフグに判定勝ちし優勝したことはあまりも有名です。 


もしも松井章圭館長が、城西支部に出稽古にいかなかったら、もしかしたら日本は負けていたかもしれない…そう思うと背筋がちょっと寒くなりますね。 


その第4回世界大会での日本人の入賞者は、

 


優勝 松井章圭


3位 増田章


6位 黒澤浩樹


7位 七戸康博

 


の4人でした。 


このことをみても、城西支部の稽古法の貢献がわかろうというものです。 


今から10数年前に活躍していた数見肇選手城南支部は全日本大会を牽引し、第5回世界大会でも八巻建志数見肇(優勝と準優勝)が活躍していましたが、この頃の城南支部は、まだ下積み時代といった観を呈していました。 


この4回世界大会でも入賞者はいませんし、この2年前の全日本大会でも4回戦で城西の増田章と城南の八巻建志が対戦し、下段蹴りの技あり2つの合わせ一本で増田選手が勝ち、続く準々決勝では、後輩の八巻のカタキをとるべく、緑健児(現新極真会代表)が増田に挑むも下段蹴りの技ありを取られ、あえなく判定負けという辛酸をなめさせられました。 


こうなっては、やはり誰もが城西支部に注目するでしょう。 


その方法論を取り入れたくなるだろうと思います。 


私の知り合いも城西支部に出稽古にいった時の感想を述べていましたが、そのあまりのハードさに舌をまいたといっていました。 


「これだけやれば、そりゃ試合に強くなるわ!」といっていました。 


私も出稽古に行ったことがありますが、それはそれは試合向けの稽古法で、かなりレベルの高い事をしているなと体感しました。 


試合に勝ちたいと思ったら、地方支部のかたたちも頭を柔軟にして、城西支部などに出稽古に行き、その方法論を取り入れて自分の稽古に取り入れるのもいいと思います。


その城西支部の「試合クラス」では、最初から基本稽古や移動稽古は一切やらず、最初はシャドートレーニングからはいるのです。 


それから、コンビネーションの打ちこみ、ビッグミットトレーニング、受け返し、スパーリング、打ち合い、蹴り合い、補強…といった具合に稽古が進んでいくのです。 


非常に試合向けだなと体感します。 


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みなさん、こんにちは。 


前回までは、極真空手の城南支部の稽古方法について講義してまいりましたが、今回は東京都下の城西支部の稽古方法について講義してまいります。 


城西支部は、総本部の指導員だった山田雅稔師範によって78年に設立されました。

 


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    山田雅稔師範 


山田師範は、極真きっての理論家であり、これまでの極真空手の、 「基本、移動、型」の稽古以外にも、別個に「試合クラス」を設けました。 


そこでは、合同稽古のような、基本稽古や移動稽古はやらず、始めから、 


シャドー、ミットの打ちこみ、力の抜いての受け返しの練習、スパーリング、ボディや足の打ち合い蹴り合い、腹筋背筋やジャンピングスクワットなどの補強運動… 


こういったメニューで稽古内容が構成されています。 


この試合クラスの設立目的は、 


「基本、移動、型の稽古では足りない試合用のテクニックやフィーリングを養う」 


という目的であったようです。

 


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それまでの極真の稽古(基本、移動、型)だけでは、試合では勝てるようにはならない、ということを山田師範は感じとっていたようです。 


その通りですね。 


オーソドックスなワンツーも、基本の正拳突きとは別個に練習しなくてはモノにできませんし、ひざ蹴りも蹴る足と同じほうの肩を半身を切って前に出さないと強烈な蹴りにはなりませんから試合むけのミット練習をしなくてはいけませんし、ワンツーから上段へのコンビネーションも何百回も打ちこんでいかなくてはモノになりません。 


受けにしても、相手が出す軌道やタイミングをすぐに察知してそれに反応して受ける、あるいは躱す練習をしなくては、試合では出来るようにはなりません。 


これまでの試合の稽古方法では、いきなり全力でぶつかりあっているのが当たり前でしたが、それでは怪我が絶えず、技術的な発展の余地がないのです。 


しかし、城西支部の試合クラスでは、サポーターをつけて、力を抜いて相手に攻撃を出させて、それに反応して返し技を出すトレーニングをするのです。 


こういうことをこなしてはじめて、受けが上手くなるのです。 


また、スパーリングを多くこなすことによって、単発では相手が反撃してしまうし、自分のペースにならない、ということを体感してそれを矯正するための連打の練習をしなくてはいざ試合になったら負けてしまいますし、自分はどういったスタイルで試合を進めていけば有利に試合を運んでいけるかも多くのスパーリングをこなしていかなくてはわかりえません。 


また、オーソドックスな構えから左上段蹴りを出す時にノーモーションで出すと効果的、といったことなど、その他もろもろ、試合に必要な事柄は試合用のトレーニングをたくさんこなすことによって初めて取得可能となる場面がたくさんあるのです。 


こういった、山田師範が設立した「試合クラス」の理論が功を奏し、80年代初頭からの体重別の首都圏交流試合では、どの階級でも城西支部の選手が優勝者はもちろん入賞者を独占し、城西支部発足から5年後の第15回全日本空手道選手権大会において大西靖人小笠原和彦という城西支部の選手による決勝対決が実現しました。 


のみならず、それ以降の全日本大会において、

 


黒沢浩樹


増田章


田村悦宏


 


という全日本大会の優勝者を出すことに成功したのです。 


これほど多数の全日本チャンピオンをだした支部は、あとにもさきにもこの城西支部以外にはあり得ません。 


山田雅稔師範が、極真に技術革命をもたらしたということが言えると思います。 


今や技術的な向上が当たり前になり、ベースアップがなされた現今、城西支部のようなトレーニングは必須なのでしょう。 


その詳細については、以下の冊子に詳しく紹介しましたので、強くなりたい人は読んでみてください。 


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こんにちは。

さて今回は、前回の続きとして、城南支部の強さの理由として、基本稽古、移動稽古、型の徹底ということを話しました。

こういった稽古は、空手に必要な体力の土台をつくるもので、こういった稽古をないがしろにしては、絶対に強くはなれない、ということを強調しました。

前屈立ちのように、わざと後ろに足をピンと伸ばして、その状態から頭の高さを一切変えないで、上下させないで前に進みながら、技(突き、蹴り)を出す。

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こういった稽古を何百、何千と繰り返すことによって、強靭な足腰をつくる事が出来るのです。

こういった稽古をないがしろにして、うわべのテクニックをいくら身につけても試合ではほとんど役に立たない、ということが城南支部の支部長の廣重毅師範のモラルであったようです。

蹴りを出すときや突きを出す時に足がピンと立っていては、強烈な技にはなりえません。

移動稽古の時のようにまではいかなくとも、足をまげて、重心が下にさがっていなくてはいけません。

また、相手が全力でかかってきた時に、相手の重圧に押されて自分の重心が上がったり、後ろに押されてしまってもいけません。

そうならないための稽古が、移動稽古なのです。

全日本大会や世界大会のビデオを見ていても、技を出す時に重心が上がったり、相手の重圧に押されたりして下がってしまう日本人選手が少なからずいます。

それでは、有効な技を出すことも出来なければ、試合を自分に有効にすすめる事も出来ません。

こういった人は移動稽古の不足からくるのです。

しかし、 「極真の不動明王」と言われた数見肇(現空手道数見道場館長)の試合を見ていると、そういった場面は全くありません。

Photo
    数見肇

どんな場面でも、腰が落とせているので強烈な技を出せているし、相手がラッシュしてきても、重心がぶれたりすることも、後退させられる場面もありません。

彼の、どんな場面でも心が動かないことからして、「極真の不動明王」と名付けられてのだと思いますが、それだけでなくどんな時でも彼は腰の高さも不動なのです。

であるからして、あの強烈な技を出すことが出来ていたのです。

これは、城南支部の基本、移動、型の徹底という理念の下での稽古が彼をああにまで強靭にさせたのです。

以下は彼が、100人組手をした時の写真ですが、何十人もの人間との組手をした後であるにもかかわらず、彼の状態は、横や前にぶれることなく、腰の高さも移動稽古の時と同じです。

逆に、掛り手の方が体力的に有利なはずなのに数見選手に押されています。

左手が数見選手です。

どうぞご閲覧を!
  ↓

0394


本当に空手で強くなりたかったら、基本、移動、型の稽古をおろそかにしては絶対にいけない、ということがわかったと思います。

そのことを参考にして、これからのあなたの稽古に役立ててくださいませ。

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前回は、城南支部に学ぶ自主トレの重要性について強調しましたが、今回もその関連で話しをしていきたいと思います。


自主トレは、稽古の後に、自分の弱点を矯正する目的でするのがベスト、ということを話しました。


自主トレだけでは意味がない、ということですね。


しかし、城南支部の基本は、なんといっても基本稽古、移動稽古、そして型にあるのです。


これをみっちりやってもらうのが、基本理念であるようです。


しかし、これほどこんにちに、大会の試合がたくさんあり、試合用のトレーニングの必要性が叫ばれているのに、これだけでは足りないのではないか?という疑問が誰にでもわくと思います。


私もそうですし、知り合いのプロボクサーや他流派の黒帯の人も言ってました。


KaratekaBoxer


しかし、そうではない、というのが城南支部の支部長である廣重毅師範の理念であり、モラルであったようです。


Grp_0600

  廣重毅師範


確かに、テクは必要ではあるけれども、基本や移動、型で培われる空手に必要な動きや体力を身につけなくては何にもならない、というのです。


基本の動きや軌跡、移動や移動で培う体力がなくては、いくらテクを身につけても意味がない。


正拳突きがまともにできない人間が、ワンツーを身につけてもさまにならないし、移動稽古をないがしろにした人間は、組み手時に正確で強力な技を出すことは出来ない、ということですね。


移動稽古で、前屈立ちという足を思い切り後ろに引いた姿勢になりますが、その状態から頭の高さを一切上下させないで前に進み技(突きや蹴り)を繰り出す、その動きを何百、何千と繰り返すことによって空手に必要な強靭な足腰を鍛える事が出来ます。


その通りですね。



Grp_0059



オーソドックスな試合の構えからの攻撃の練習ばかりしていては、いざ相手が攻撃してきたときは、圧力に押されて後退してしまいますし、自分の攻撃も弱いものになってしまいます。


前屈立ちというわざと身体的にキツイ状態を作った状態からの技だしの訓練を数えきれないほど繰り返すことによって、相手の攻撃に押されない、自分の有効な攻撃技を出す事が出来るのですね。


そういった空手にどうしても必要な体力が備わっていない人が、先に書いたようにワンツーやその他コンビネーションやステップやカウンターの練習をいくら積んでも無駄だし、ビッグミットトレーニングをおこなっても意味がない、いうことのようです。


非常に示唆に富んだ話しであると思います。


空手とは、相手に有効な突きや蹴りを放つ格闘技です。


うわべのテクにばかり奔走している人は、相手が全力でかかってきたときに有効な技を出せていないパターンが多いのです。


明らかに基本や移動、型の稽古の不足です。

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試合に勝てている人は概してこういった稽古をきちんとこなしているのです。


試合に勝てないで悩んでいる人は、一度こういった稽古の見直しをしてみる事をおススメします。


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みなさん、こんにちは。


もうすぐ本格的な夏が着ますが、毎年夏が始まった頃は、猛暑が始まると、


「もんの凄い暑い!」


と思うものですが、それを何回も体感していると、それほどでもなくなるのですね。


要は慣れ、ということですね。


空手の稽古も同じようなもので、慣れないうちは、


「こんなこと続けれるわけない!続けれる奴は人間ではない!」


などと思うものですが、気を張って続けていけば、いつしか


「この程度のことなんて事はない!」


と思えるようになっていくものです。



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それを体感していって、どんな困難にでも立ち向かっていけるようになりましょう。


では空手の方に話題を移していきます!


前回は、城南支部の「教えない主義」とそれに関連する「自主トレの重要性」について講義しました。


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城南支部は、数々の強豪を生み出しましたが、その人たちはどの技も1から教わったものではない、ということを話しました。


自分で興味をもって、指導員や先輩たちに訊いて、ものにしていった、ということです。


ではそこで、疑問がわくと思います。


「自主トレが重要なら、みんなでやる合同稽古には参加せずに自主トレだけしていけばいいのか?」


ということです。


答えを言いますと、「それは絶対にダメ!」ということです。


みんなで一緒に、みんなと同じようにすることは、己を滅する、ということです。


どんな時、どんな場面でも好き勝手にやるだけでは、人間の堕落が始まります。


己を滅するということは、自分を精神的に強くする場面でもあります。


無制限な自由は、人間性の堕落に通じるのです。


自主トレは、人に言われることなく、自由きままにする事が出来ます。


それでは、「自分だけがやった」という気にさせます。


それでは本当の稽古にはなりません。


疲れなどの原因で、やる気やテンションが下がっている時も、みんなでやっていれば、いつしかテンションがあがる、というメリットもあるのです。


みんなでやれば、他の人のいいところも学べますし、スパーリングをこなすと、相手の攻撃を食らった時に自分の矯正しなくてはいけないこと(スピード、パワー、受けの技術、テクニックなど)も学べるのです。


自主トレだけでは、こういった事が一切学べません。

ただの自己満足で終る可能性があるのです。


ですから、合同稽古なしのただの自主トレはやめた方が絶対にいいでしょう!


仕事などの関係で、どうしても自主トレしか参加できないというのであれば仕方ありませんが…。


一番いいのは、合同稽古に参加した後に、自分の課題を矯正するのを目的に自主トレをおこなう、というのがベストだと思います。


これからの稽古に参考にしてくださいませ。



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こんにちは、今回もお世話になります。

前回は、「城南支部の教えない主義」について講義しました。 


今回もその関連でお話をしたいと思います。


城南支部廣重毅師範は、極真会館という名に変わるより前の、「大山道場」の頃からの古参の人でした。


Grp_0600_2
  
廣重毅師範


そこでは、今のようにマニュアルは蔓延していなく、基本稽古での構え方、握り方、出し方等の細かい事に関しては一切教えず、わからない人は、先輩のしているさまを見よう見まねで習得していくのが当たり前でした。



わからなかったら自主トレの時間に先輩や指導員に訊いて、行動し、体に染み込ませる…こういうことを繰り返して強くなっていくのが当たり前でした。


訊こうともしないで、出来ないまま帰宅してしまう人は強くはなれない…これが大山道場時代から受け継がれる思想であったようです。


確かにそういう面はあります。


本当に強くなりたい人は、訊きに来る…当然のことですね。


しかし、型すらもまるで教えずに、ぶっつけ本番でやらされるのですから驚きでした。


また、基本稽古だけでは本当に強くはなれないのが、当たり前なのですから、みんなで一緒にこなす合同稽古が終わった後に、自主トレをこなすのが当然であるならば、上の帯の人は、積極的に自主トレをこなしていくことを率先して、手本として後輩に見せなくてはいけませんね。


そういう姿勢を見せなければ、後輩は、

「自主トレをしないのが当たり前ならば、自分が強くなれないのは、合同稽古内で全部出来なくてはいけない。全部自分は出来ていない…なら自分は空手の資質がないんだ。」

という誤解を与えかねませんからね。


そこを、上の帯の人は注意しましょう。


城南支部の名物の「朝練」ですが、この稽古には黒帯や茶帯、しかも廣重師範が許可を与えた人間しか参加できませんでした。



GRP_0603.jpg


そういった人たちだけが参加するトレーニングですから、かなりきついことが予想されます。


ましてやスパーリングの時間は壮絶だったのではと思われて仕方ありません。


この稽古は通常1日に3時間はしていたそうです。


試合前ともなれば、5時間は当たり前だったようです。


そんな超キツイ稽古の後でも、緑健児、八巻建志、数見肇、高久昌義といった全日本、全世界クラスの強豪たちは、1時間以上の自主トレをこなしていたようです。

Grp_0594_2
  緑健児

Grp_0598_2

  八巻建志



Grp_0588_2

  数見肇

もう驚愕…としかいいようがありません。


完全に脱帽です!


こういった強豪たちは、技の1つ1つを稽古時間内で教えてもらって習得したのではないようです。


前までの記事にも書きましたように、城南支部では、基本稽古と移動稽古しか教えません。


試合用の構えから繰り出す技は別途、自主トレ時間に自分で習得していかなくてはいけません。


城南支部の選手、特に数見肇選手は、オーソドックスな構えからの左ジャブを得意とし、この速くて強いジャブを選手のほとんどは試合開始と同時に胸元にもらい、直後に右下段を打たれる、というパターンが多数散見されました。


その左ジャブは、基本稽古とは違い、出す時に腰をグンっと入れなくては効きません。


その試合用の打ちこみを何百、何千回とミットに打ち込んでようやくモノになるのです。


それを合同稽古内で教わってモノにしたのではなく、自主トレでモノにしたというから驚きです。


数見選手の技はどれも腰が入っていて壮麗です。


見ていて非常にカッコいいのと同様に、彼の試合前のシャドーでも非常にパワフルで、これが自分の身体にクリーンヒットしたら…ゾーっとなるほどの壮絶ぶりでした。


でも、その技のほとんどを稽古内でなく、自主トレでモノにしたというのですから驚きです。


それくらい、自主的な態度が、本当に強くなるためには必要である、ということですね。


ならば、自主トレだけでいいのか?


という疑問が湧くと思いますが、そうではありません!


そのことについては、次回に講義していきたいと思います。


●今回登場した数見肇氏によるコメントを収録した情報冊子がコチラ!


数見氏がどんな空手の情報をよりどころにして稽古を積み、強くなっていったかが詳らかに盛り込んであります!


Photo
  数見肇



現代空手界の雑誌等では得る事が出来ない情報が満載してあります。


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て、物事を成就するためには、自分から積極的に学んでいくことが必要であることを前回、城南支部を例に出して講義いたしました。


今回はその続きをしていきたいと思います。



能力開発において、その成就にかかる時間は十人十色です。



みんなで一斉にする合同稽古で自分に出来ないことがわかったら、自主トレの時間を使って、その解決に向かってトレーニングをしていかなくてはいけない。



合同稽古の基本、移動、型の稽古においては、アレンジを加えることなく、みんなが同じ事をしなくてはいけませんが、それが終わったら、自分独自のものの見方でしなくてはいけません。



欠点や長所も十人十色ですから、自分の欠点を補い特長を活かすトレーニングでは、他人とは違う事をして当然です。



合同稽古が終ったら、大抵の人間は帰宅してしまいますが、自分は出来ていないところがあるから、そういった人たちとは一線を画して鍛練に励んでいかなくてはいけません。



まさに、 



「人は人、自分は自分」 



こういう思考が出来るかどうかが、修錬に必要なキーワードになるのです。



前回のブログでは、型の稽古では、全く教えないでいきなり「太極○をやれ」「平安○○」と指導員の人が言ったら、その通りをしなくてはいけない、と書きましたが、そこで自分はわからない、ということがわかって、自主トレ時間になって、やりかたを指導員に訊きにいく人もいれば、わからないまま帰宅してしまう人もいました。



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後者の方が圧倒的に多かったです。



約5分という短いスパーリングの稽古の時に上手くいかなかった人は、自主トレ時間に先輩や指導員の人に訊いてトレーニングをこなしていました。



何故、訊くのか?



組み手で上手くいって強くなりたいからですね。 



しかし、一方で、何故、訊きにいかないで、そのままほっぽらかしにしておく人がいるのか?


それほど、強くなる気がないから…そういう部分も確かにあるでしょう。



でも、私はただそれだけではないと思います。



私が10代20代で空手に勤しんだ時代はまさに、「マニュアル化社会」でした。



マニュアル化社会とは、ものの習得さえもすべてマニュアル化がなされている社会のことです。



事は、ギター、ピアノ、語学、大学受験…その他あらゆるものがマニュアル化され、それぞれ学校に金を払って習いにいけば、 「何をすればいいか、どれだけすればいいか」を講師が分析して提示してくれるのです。


入門者は、講師の言われた通りの事をしていけばいい。


入門して、初心者は先輩のやることを見よう見まねで真似して習得していく…というのは、遠い昔の物語、そんな時代に育ちました。


幼少のころからマニュアル化社会にどっぷり浸かって育った人間が、いきなり城南支部のように、ほとんど何も教えずに、自分で考え、人に訊き、研究に研究を重ねて強くなれ、と言われたのでは、かなり難しいのではないか、と思ったものです。



ですから、わからないのに、自主トレ時間に何もせずに、帰ってしまう人は、こういったマニュアル化社会に育ったために、



「いつか指導員が教えてくれるんだ。」



と思っている人もかなりいるでしょうし、また、



「指導員が教えてくれないということは、1回でわからない人は空手の資質がないんだ。」



などと勝手な思い込みをして稽古から遠ざかってしまう危険性もあるでしょう。 



城南支部廣重毅支部長は、まさに、「人に訊いて、自主トレを自らこなして強くなる」というのがあたり前の時代に育った。



Grp_0600

 廣重毅師範


しかし、今は、ほとんどの事を教えてくれるのがあたりまえの社会に変貌してしまっている。 



その社会の変化を考慮に入れずに、前の時代のままの稽古方法ではよくないのではないか? 



そう、思わざるを得なかったです。



確かに、何から何まで教えてくれる、というのは受け手の精神によくないのは私も認めます。


しかし、「自ら学んでいくことが重要」であるならば、そのことを稽古時間に言うくらいのことは必要であると思う。



そう同感してくれる人はいるでしょうか?



そう同感してくれる人がいたならば、城南支部であろうとなかろうと、自分の支部において、そのことを後輩等に情報の提示をしてほしいものです。



後輩がきちんと育つかどうかが、未来の日本の空手界にとって大事だと思うからです。 



今回はこれくらいにしておきましょう。



ここまでのご精読ありがとうございました。 



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さて今回は、前回の続きで、城南支部の練習方法について講義していきます。

城南支部稽古方法の基本は、

【基本的なことしか教えないで、自主的に学ばせて、強くなった人間だけに試合用のトレーニングを施す】



ということでした。



試合に絶対的に必要なテク、例えばワンツーや、前蹴りからワンツーや、ワンツーからの下突き、上段蹴りからのパンチのコンビネーション、あるいは下段蹴りやパンチの受けの練習などは一切せず、いきなりスパーリングに入るのですから驚きでした。



そこで誰もが思うのは、



「重量級の人間だけしかスパーリングで上手くいかない」


「上手くいかない人間が大勢出て、辞めていく人間だらけになってしまう」


「こんなでは、テクニック的に底上げがなされている今、たとえ城南支部内で勝ち上がっても他の支部には負けてしまう」



ということだと思います。



他流派の空手家やプロボクサーに訊いても同じようなことを言ってました。



しかし、そうではない、というのが廣重師範率いる城南支部の言い分であるようです。



Grp_0600

廣重師範
 



本当に強くなる人間は、どうすればいいか必死に考え、人にどうすればいいか訊き、修錬を重ねていくのだ。


人が自分に教えてくれるまで待っている人間は強くなれない、ということでしょうか。



それは確かにもっともな意見でしょう。



GRP_0603.jpg


ことは空手に限らず、他のあらゆる分野でも言えることであると思います。



絶対にそのことを成就したいと思っている人間は、どうしたいいか必死に調べ、人に訊き、研究を重ねていくものです。



1から100まで人に教えてもらって、事を成就した人間は絶対にいないと思います。



城南支部「教えない主義」は徹底していて、型の稽古の時ですら、全員を前に出させて、いきなり指導員の人が、「太極○をやれ」「平安○をやれ」といわれたらその通りをこなさなくてはいけませんでした。



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白帯の人間であろうと立たされて、何をどうすればいいかわからなくともいきなりされるわけです。



下の帯の人は、わからないから、上の帯の人の方をキョロキョロ見ながら見よう見まねで型をおこなうのです。



わからなかったら、稽古の時間が終わってから先輩の人に訊いて習得せよ、というから驚きでした。



「ここまで教えない主義が徹底しているとは…」 


と、驚きが隠せませんでした。


日本古来では、その道の方法は、1から細部に至るまで教えないのが通常だったようです。


剣道しかり、柔道しかり、または料理人に世界でもそうでした。


なにが大事か、どういうようにしていったら習得できるかは、先輩たちのやるようを見ながら習得していく、これが通常だったようです。



ですから、料理人の世界では、その門にはいって3年間は包丁すら握らせてもらえなかった、そんな世界が普通だったようです。



私が幼少の頃、料理人の世界のドキュメントを放送されているのを、テレビでみた事がありましたが、そこで入りたての新米が、何をしていいかわからず、手を前にして片手でもう片方の手首をつかんでずっとつっ立っている。 



そして、仕事が終わった時、その新米が、料理長から、「今日、お前は何を学んだんだ!?言ってみろ!」と怒鳴りに似た声で詰問されていました。



最後に、「本当に道を極めたいと思ったら、人が自分に教えてくれるのを待つんではなく、じぶんから何か出来ることはないか訊かなくてはダメなんだ!」と諭されて、その新米は、次の日から積極的に動くようになった映像を映し出していました。



大事なのは、自分から積極的に動き、訊いていく、ということですね。



本当に事を成就したいと思ったら、自分から行動しなくてはいけない…これはこと空手でも同様ですね。



このことを充分にこころしてこれからの暑い夏を乗り切りましょう!



今回はこれくらいにしておきましょう。 


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さて今回は、前回の続きをしていこうと思います。


試合に勝てるようにするためには、基本稽古のみならず試合用のトレーニングもしなくてはいけないのはいうまでもありません。


城南支部の選手90年代半ばから急激に活躍するようになり、そうなっては当然、城南支部では試合用のトレーニングを初心者の段階からガンガンやっているんだろう、と思いきやそうではなく、初心者や中級者はそういったトレーニングには「参加出来ない」ということを知って驚きました。


試合向けのトレーニングをほとんどせず、いきなり試合に出ては当然負けます。


そこで、


どうして自分は負けたのか?


どういうトレーニングが出来ていなかったから負けたのか?


そういった分析を自分でするなり、観ていた人に訊いて、そこを是正する、あるいは足りなかったことを自主トレでこなす、そういったことの積み重ねで人は強くなる、そういうことを廣重毅支部長はいいたかったのでしょう。



Grp_0601


廣重毅師範



まず、 「基本稽古だけでは強くなれない。」



このことを体感を通して認識してもらう。



そして、どういった稽古をすればいいかを先輩や指導員に訊いて自主トレの時間を利用してトレーニングをおこなう。


試合用のオーソドックスな構えからの突きからして、基本稽古の正拳中段突きのやり方と違いますから、その稽古とは別個にトレーニングしなくてはいけないのです。


その試合用の突きが出来ても、単発では勝てませんから、連打の仕方も自主トレを通して練習します。


そして、さらに、蹴りも交えた攻撃の連打もしなくてはいけません。


それだけでは組み手で上手くはいきません。


そこで、合同稽古の時にスパーリングをおこなって、これまでの自主トレの成果が出るかどうか試してみる。


上手くいかない…。


白帯や青帯くらいなら後退させることは出来るが、茶帯や黒帯の相手とやると、どうしても受けられてしまうし、カウンターを合わされてしまう。


そこで、どうすればいいかを自主トレの時間に先輩や指導員に訊く。


それはスピードが足りないからということを知る。


そこで、今までよりも速く出すように心掛けてミットトレーニングをおこなう。


そして、その成果を試すように合同稽古のスパーリング時に試してみる。


確かに上手くいく場合もあるが、いかない場合もある。


さらに自主トレ時間にスピードを意識したトレーニングをする。


またも上手くいかない…。


頑張るが、また上手くいかない…。


また頑張るが、また上手くいかない…。


そこで、たまりかねて指導員の人に、どうすればいいかを訊く。


そこで、その指導員が、「速い上段蹴りを出してみればどうか?」と言う。


「そうか!」と合点がいき、スパーリングで試してみる。


すると相手が、自分の上段蹴りに反応して上にガードをする、するとボディの部分が開いて隙が出来る。


そこを狙ってパンチの連打を放ったら、茶帯黒帯の相手も後退するようになった。


そこで、慢心せずに稽古に励み出席する。


すると、攻撃にのみならず、受けの重要性が体感する。


必死にスパーリングをしている時は、興奮していて無我夢中でどういった時に、もらってしまうかわからない。


そこで、どういう場面で自分はもらいやすいのかを指摘してもらう。


のみならず、どういった受けの練習をしたらいいか等をその時に訊く、そしてそのアドバイスを真摯に受け止めて、蹴りや突きの受けの練習を道場が閉まる寸前まで必死にこなす。


そうやって長い時間をかけてはじめて、空手はものに出来る、というのが廣重師範のモラルになっているようです。



本当に必要な基本しか教えずに、あとは、


「自分で考え、自分で訊いて、研究して修錬を積め!」


ということです。


大事なのは、【教えないこと】であるそうです。


教えないで自主性に任せてとことんまで研究して強くなった(=試合に勝てる)人間にだけ、試合用のトレーニング(=朝練)に参加させる、ということです。


非常に意外だったのは、基本稽古だけを教えて、試合用のジャブやワンツーですらも合同稽古でおこなわれていなかったのですし、受けの練習もほとんどせずにスパーリングにはいるのですから、私は非常に驚きました。


今回はこれくらいにして、また次回に譲りましょう。


ここまでのご精読ありがとうございました。


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城南支部94年の全日本大会において4人のベスト8入りを果たしたのみならず、次の年の、松井派の世界大会で城南支部の八巻建志優勝、支部長協議会派の世界大会でも城南支部の塚本徳臣優勝し、それに興味をもったので、城南支部の稽古はどうなっているんであろうと興味をもち、私は城南支部に出稽古にいって愕然としたのです。

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   八巻建志 

塚本
  塚本徳臣

 これだけ、試合に強いのだから、始めから、  「シャドウ、ミット、受け返し、スパーリング、打ち合い、蹴り合い」こういった試合向けの稽古を初心者からガンガンやってるんだろうと思いきやさにあらず、 どの合同稽古でも基本稽古から始まり、移動稽古、型が時間のほとんどを占め、スパーリングではものの5分しかしていない;のを知って私は驚きました。 

確かに、試合の前期間には合同稽古が終わった後に、自主トレ時間に志望者を集めてビッグミットトレーニングを20分くらいと、軽いスパーリングを10分くらいはしていました。

しかし、それだけで本当に強くなれるのか? 

誰もがこういった疑問が湧くと思います。

また、極真空手の雑誌でも、当然、城南支部の名物「朝練」が取り上げられ、リポートが紹介されていましたが、そこでは、八巻建志、数見肇、高久昌義、竹石修、塚本徳臣など一級線で活躍している黒帯の選手が参加していました。

そこでは、腹筋から始まり、背筋、ビッグミット打ち、コンビネーションの打ちこみ、コンビネーション、ガンダム、スパーリング、腹の叩きあい、足の蹴り合い、ジャンピングスクワット

こういった文字通り、試合向けのトレーニングがなされていました。

しかし、一般の稽古生には基本、移動、型の稽古しかさせない。

そこではスパーリングはほんのちょっとしかさせない。

ここで頭をよぎるのは…

・自分はどのようなスタイルで戦えば勝てるのか。

・どのような練習をすれば勝てるようになるのか。

こういったことを合同稽古のわずか5分くらいのスパーリングでわかれ!というのは非常に酷な話しであるということです(笑)。

試合では、立ち方が稽古での三戦立ちとは違うし、蹴りにしろ、突きにしろ、基本稽古での出し方とは全くちがうから、オーソドックスな試合での構えから出す技を別個で研究し練習もしなくてはいけないのがわかる。

試合での構えから、技を出しながら、相手の技を躱すなり受ける練習もしなくては勝てる方法を習得することは出来ない。

それなのに、基本、移動、型の稽古だけ施して、試合に勝てるようになった人間にだけ、「朝練」に参加できるというのはかなりきついことではないだろうか。

ならば、一般の人たちにも、「朝練」のようなメニューをやらせるべきではないのか?

そう思い、古参の黒帯の方に訊いてみました。

するとそのかたは、

廣重師範のこだわりがあって、それはさせない。基本や移動ができていない人間にそういったことを施しては、変な癖がついて真の空手の技を体得できなくなってしまうから」

ということでした。

それでは本当に強くなるための道があまりにも狭すぎないだろうか?

こういった疑問がわくと思います。

そのことについて、知り合いの他流派の空手の黒帯の人や、プロボクサーの人に話してみました。

すると、やはり

「それでは、強い人間とそうでない人間との差が開きっぱなしになってしまう」

「重量級の人間しか城南支部では這い上がっていくことはできない」

「勘のいい奴しか強くなれず、民主主義ではない」

と私とほぼ同感の意見が出ました。

しかし、城南支部では、こういった基本、移動、型を徹底させて、他のことは自主的な個人の動機に任せて、それで試合に勝てていった人間だけに試合メニューを施していく…というのが基本的なスタンスであるようです。

非常に驚きでした。

次回はその続きについて話していきたいと思います。

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