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何故、空手にはウェイトトレーニングが必要かを解説します。
空手は、突きと蹴りで相手にダメージを与える格闘技です。
その際に、自分の身体が重ければ重いほど有利になるのはわかりますね?
極真空手が、日本で最初のフルコンタクト空手のトーナメント大会を開いたのが、
1969年のことです。
この時優勝したのが
山崎照朝でした。
しかし、当時はウェイトトレーニングの方法や器具が,こんにちのように普及していませんでしたから、当時の選手たちは、拳立てや指立て、逆立ち、懸垂などの自重のトレーニングしか方法がありませんでした。
ですから、その大会の優勝者である
山崎照朝氏ですら、以下の写真のようにガリガリで、万歳をすると胸骨が見えたほどでした。
しかし、ひとたび空手にウェイトトレーニングが取り入れられると誰もがその方法を取り入れるようになりました。
自分の体重以上の負荷をかけるトレーニングをすることで、更にウェイト(体重)アップをすることができ、そのことで更に相手により大きなダメージを与えることができるようになるとわかったからです。
そして自分の体重が重くなれば、相手の攻撃を和らげることもできるのは言うまでもありません。
その利点がわかれば、もう空手にウェイトトレーニングが必須になったのは頷けますね?
更にプロテインを代表とする
サプリメントの開発によって、
トレーニング後あるいはトレーニング中のサプリメントを摂取することによってまた更にウェイト(体重)アップも可能になったのです。
こういったウェイトトレーニングと空手のトレーニングの両方のミックスによって攻撃力のアップも可能となったのです。
ですから忘れないでほしいのは、ウェイトトレーニングだけに空手家の人には偏っては欲しくないのです。
両方のミックスで初めて可能なのです。
このホームページでは、主にウェイトトレーニングやサプリメントに重きを置いて解説していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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