空手家のけがとして、骨ならば
骨折、筋肉ならば
肉離れがあげられるが、最も多いのは軟骨や腱、靭帯などの
「関節」の問題であろう。
この軟骨や腱、靭帯などは結合組織の一種であるが、
結合組織の材料となるモノを積極的に摂取することにより、怪我からの速やかな回復をはかることができ、更にけがをしにくい強靭な関節を手に入れることができる。
結合組織は、
「コラーゲン プロテオグリカン集合体」から形成される。
コラーゲンには数多くの種類があるが、特に結合組織に含まれるコラーゲンはタイプⅡのものである。
また
コラーゲンを形成するために充分な
タンパク質と
ビタミンCが必要となる。
プロテオグリカン集合体とは、
ヒアルロン酸 プロテオグリカンである。
ヒアルロン酸は
ビタミンCによって作られ、また
プロテオグリカンは
グルコサミンを材料にしたコンドロイチン硫酸などから形成されている。
更にコンドロイチン硫酸やケラタン硫酸には
MSMという有機イオウが含まれている。
また
MSMには、細胞膜の浸透圧を調節して、栄養素の取り込みを高める作用や、神経細胞に伝わる痛みのインパルスを抑制して痛みを和らげる作用もある即効性の高い栄養素である。
以上のことから結合組織を強くするためには、以下の栄養成分が重要であることがわかる。
| 役割 | 1日の必要摂取量 |
グルコサミン | 結合組織の材料 | 1500㎎ |
コンドロイチン | 結合組織の材料 | 1200㎎ |
コラーゲン | 結合組織の材料 | 500㎎ |
ビタミンC | コラーゲンの生成 | 1000㎎ |
MSM | 痛み緩和する | 2000㎎ |
株式会社ドーム研究調査結果より
以下にグルコサミン、コンドロイチン、MSMを豊富に含んだサプリメントを紹介したい!
(摂取タイミング)
空腹時は、他の食物を消化する必要がないため、食物の胃内滞留時間が短くなる。
よって、
体内に留まる時間を長くして利用効率を上げるために毎食後の摂取が望ましい!
グルコサミンと
コンドロイチンは1日量としてそれぞれ
1500㎎、1200㎎が必要とされ、多くの商品には踏襲しているものがない。
これらを踏襲して、なおかつMSNの規定量である2000㎎を含有していたDNS社の「Joint Repair」という商品があったが、なぜか生産がなされなくなってしまい、私は途方に暮れた。
これに抗す製品をさがすもないのである。
しかしその規定値に近い製品として以下の製品をお勧めしたい!
この製品を
1日に
6粒摂取すればかなり近似値になる。
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3490円 小売価格4490円)
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