
みなさん、こんにちは!
前回までに、いにしえの極真の猛者たちがどういった筋トレのメニューをこなしたかの一部を紹介しました。
素手、素足で本気で殴り合い、蹴り合うフルコンタクト空手においては、いかに打たれ強くする必要があるかがわかったと思います。
私も20代の頃は大変にきつい思いをして強化に励んでいました。
本気で強くなりたいと思ったなら、こういった猛者たちのトレーニングメニューの模倣が必要だと感じました。
しかし、高校時代や中学校時代のように素直な時期はいいですが、
大学生やサラリーマンのように、自分の自我が強くなると素直にきけなくなり、
【自己流になってしまう】
という陥穽を誰しも経験してしまうものです。
こうすべき!と、師範や指導員がいっても
「そんなの信じれない!嘘だ!」
という猜疑心が湧いて、自己流の稽古をしてしまう…というような経験ですね。
前の、
「緑健児が足の強化のために、ジャンピングスクワット100回×2セットを毎日やった」
ということを教えても、
「そうなの?でも自分はフットワークを駆使して動き回るからいい、そんなことしなくて!」
あるいは、
「自分は受けの練習をたくさんするから大丈夫さ!」
などと思って、そのメニューをせずに稽古をする。
そのまま試合に出て、足を蹴られてあえなく敗退…こんな結末を迎える。
フットワークの練習や受けの練習をたくさんしても相手の技を100%もらわずに勝つなんていうのは不可能です。
こういった失敗はとてもいい勉強になると思います!
この敗退によって
「猛者たちのメニューをこなしておけばよかった!そうすれば今回のように足を蹴られて敗退なんてことにならなくてすんだのに!」
という反省をする機会になるからです。
失敗をみにしみてわからせるためには、まず始めに
「どうぞ自己流でおやりください!」
といいたいです。
でもなまじっかの自己流では勝てませんから、いい反省材料になります!
こういった体感が何よりも大切なのです!
●そこで反省した人に贈りたいのがコチラ!
↓
『いにしえの極真の猛者たちに学ぶ修練3倍アップ法』
これによって、自分の間違いを矯正することができます!
●なまじっかの成功理論ではありません!
盧山初雄(第5回全日本大会優勝、第1回世界大会準優勝)
三瓶啓二(第2回第3回世界大会ともに準優勝)
大石大悟(第1回世界大会4位)
桑島靖弘(第20回全日本大会優勝)
七戸康博(第5回世界大会7位)
八巻建志(第6回世界大会優勝)
数見肇(第6回世界大会準優勝)
フランシスコフィリョ(第7回世界大会優勝)
といった人たちの成功理論が入ってますからね!

自己流で稽古をしていたがために勝てなかったのに反省せず、またも自己流でやろうとしている人には必要はないでしょう!
でも、それではまた勝てずに敗退しますからね…
http://karate-rush.info/index.html
では今回はこれにて終了します。
次回もよろしくお願いいたします!
| 20:45
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