こんにちは!
前回は、池田雅人選手が95年の全日本ウェイト制の中量級の準決勝で、あのギャリー.オニール選手に圧倒的な判定勝ちで降したにもかかわらず、その5カ月後の世界大会において、ギャリー選手は4位に入賞し、池田選手はベスト16で終わってしまった、ということを話しました。

池田雅人
池田選手としてみれば、くじ運が悪かったという面もあるかと思います。
5回戦で、あのフランシスコ.フィリョ選手と当たってしまったわけですから。
彼の傍の人からすれば、次の全日本から頑張ればいいだけで、彼が活躍できる余地は充分ある、ということもいえたと思います。
しかし、傍らの人の期待通りにはならず、彼は世界大会の次の全日本から活躍できず、2回戦負けや3回戦負けを繰り返していました。
その半面、自分がかつて勝ったギャリー選手は、2年連続で全日本大会で準優勝するという、活躍をみることができました。
池田選手としては、どんな感慨でいたのでしょうか?
「自分がかつてめった打ち状態で勝った相手が2年連続で準優勝…自分は2回戦負けばかり…」
私はこういった経験がないもので、推し量ることができないのですが、かなり焦ったと思います。
このように勝てなくなるスランプに陥った時は、
「方法を全般的に変える必要」
があると思います。
経営か何かのメルマガで読んでいたら以下の、フレーズが出てきました。
『方法を変えずに違う結果を求める…こういうのを精神異常者というのです!』
随分、過激なものいいだな、と思いました(笑)。
ここまで過激に私は言いませんが(笑)。
でもそれまでの方法を代える、というのは精神的にかなり難しいことですが、重要であると思います。
「はたして代えていいのだろうか?代えることで必ずしも結果が出るかどうかもわからない」
「今は結果が出ていないけれども、そのうち出る途上にいるのではないだろうか?だから代えたらまずいのではないだろうか?」
「代えるのは大事かもしれない。でもその方法が本当に正しいのかどうかもわからない。」
こういった不安がよぎると思います。
でも、そこは勇気を出して代える必要があります!
その道の一番わかっている人に学んで!
「その道の一番わかっている人に学んで」というところが大事です。
そうでないと、闇雲に突き進んでも、下手をするとこれまでよりも、強くなる道から外れる危険性も出てきます。
続きは次回に譲ります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
前回は、池田雅人選手が95年の全日本ウェイト制の中量級の準決勝で、あのギャリー.オニール選手に圧倒的な判定勝ちで降したにもかかわらず、その5カ月後の世界大会において、ギャリー選手は4位に入賞し、池田選手はベスト16で終わってしまった、ということを話しました。

池田雅人
池田選手としてみれば、くじ運が悪かったという面もあるかと思います。
5回戦で、あのフランシスコ.フィリョ選手と当たってしまったわけですから。
彼の傍の人からすれば、次の全日本から頑張ればいいだけで、彼が活躍できる余地は充分ある、ということもいえたと思います。
しかし、傍らの人の期待通りにはならず、彼は世界大会の次の全日本から活躍できず、2回戦負けや3回戦負けを繰り返していました。
その半面、自分がかつて勝ったギャリー選手は、2年連続で全日本大会で準優勝するという、活躍をみることができました。
池田選手としては、どんな感慨でいたのでしょうか?
「自分がかつてめった打ち状態で勝った相手が2年連続で準優勝…自分は2回戦負けばかり…」
私はこういった経験がないもので、推し量ることができないのですが、かなり焦ったと思います。
このように勝てなくなるスランプに陥った時は、
「方法を全般的に変える必要」
があると思います。
経営か何かのメルマガで読んでいたら以下の、フレーズが出てきました。
『方法を変えずに違う結果を求める…こういうのを精神異常者というのです!』
随分、過激なものいいだな、と思いました(笑)。
ここまで過激に私は言いませんが(笑)。
でもそれまでの方法を代える、というのは精神的にかなり難しいことですが、重要であると思います。
「はたして代えていいのだろうか?代えることで必ずしも結果が出るかどうかもわからない」
「今は結果が出ていないけれども、そのうち出る途上にいるのではないだろうか?だから代えたらまずいのではないだろうか?」
「代えるのは大事かもしれない。でもその方法が本当に正しいのかどうかもわからない。」
こういった不安がよぎると思います。
でも、そこは勇気を出して代える必要があります!
その道の一番わかっている人に学んで!
「その道の一番わかっている人に学んで」というところが大事です。
そうでないと、闇雲に突き進んでも、下手をするとこれまでよりも、強くなる道から外れる危険性も出てきます。
続きは次回に譲ります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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